日曜午後のお散歩は、私が住むノースホルトに3年前にできたノーサラ・フィールズに行きました。この女の子が指差しているのは、、、
こんなお山です。
人工なのでパーフェクトな円錐形の小山が、大小4つもあります。昇って周囲の景色を眺めたり、サイクリングやジョギングする人もいたり・・・
↓↓↓ この少年は、こうやって小山の途中まで駆け登っては、
ゴロゴロゴロ~っと丘陵を転がり落ちる。というのを、何度も繰り返しやってて可愛かったです♪
この公園の「ノーサラ(Northala)」という地名は、1086年に征服王ウィリアムが行った国勢調査をまとめた「ドゥームズデイ・ブック」の中で、このノースホルトを指していた地名なんだそうです。
この公園で何よりもユニークなのは・・・随所に活用されている、ワイヤーの枠型に詰まった瓦礫の破片。
↓ ゴミ箱まで!!!
そして、このコンクリ破片がタダモノじゃないってゆーのがポイントで。。。何とこれ、
旧ウエンブリー・スタジアムの瓦礫
という、やんごとなき出自の廃材なんですよ。
2000年に取り壊された、ツイン・タワーが目印だったウエンブリー・スタジアム。その瓦礫を活用したところがエコって事で、イーリング・カウンシルは鼻高々ってわけです。
でも不思議なんですよね、、、ウエンブリーはイーリング・カウンシルじゃなくて、ブレント・カウンシルの中にあるんだけど。以下、私の想像です。
イーリング:ねえブレント君、その瓦礫ボクらにくんない?
ブレント:え?ああいいよ。どうせ捨てるし、どうぞ。(変なヤツだな、、、でもゴミ廃棄の手間が少し減ってラッキー♪)
イーリング:じゃ~ん!こんなの造っちゃいましたぁ~。
ブレント:や、やられたあ!
遊具ももちろん、廃材利用。リサイクルにこだわった区民公園なのです。
大きな池も幾つかあって、水鳥たちも沢山棲んでいました。
お天気はすっごく良かったのだけど、風が冷た~い午後でした。1時間ほど小山を昇ったり公園内を一通り歩いたあと、X君の車が停めてある駐車場へ戻りましたが、
レトロなVWキャンパー・バンを見つけて大喜びしちゃった私です!!!道路を走っているのは時々見かけるけど、駐車してないとちゃんと写真撮れない・・・。
だから今日はラッキー☆
しかも、すごくキレイに修繕されています。中のシートも使い易いのに取り替えられていました。
ウエンブリー・スタジアムの瓦礫リサイクルに感心したノーサラ・フィールズに相応しい、素敵なセミ・クラシックの車ですよね~。古いモノを大事に使っていくのって、エコ精神の基本だな・・・と思います。
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