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ジミヘン40周忌特別展@ヘンデル・ミュージアム

ファッションも、音楽のスタイルも違いますが、お隣さんご近所同士のお2人♪ 残念ながら、お醤油の貸し借りや回覧板の回し合いは、なかったようです。。。
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2人が住んでいた時期は、200年以上違うもんですから!

バロック音楽ではバッハが「音楽の父」と呼ばれるのに対し、「音楽の母」とも言われるゲオルグ・フリードリヒ・ヘンデル。そして、もう一方は天才ロックギタリストのジミ・ヘンドリクス。ヘンデルは、ロンドンのブルック・ストリート23番地に住み、
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ジミヘンは隣接する25番地に住んでいた事があります。
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ヘンデルはドイツ人なんだけど、ロンドンに移住してやがては英国に帰化して、最期までこの家に住んでいたんだって。今ではヘンデル・ミュージアムとなって一般公開されています。
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アメリカ人のジミヘンも一時期ロンドンに住んでいて・・・隣りのフラットを借りた時にその史実を知って、近所のレコード屋でヘンデルのレコードを買い漁ってきた、と言われています・・・何だか、ほのぼのカワイイ逸話ですね~☆

そして今年の9月18日が40回目の命日となる、ジミ・ヘンドリックス。彼にまつわる特別展示が、ここで開催されると発表されました。9月15日~26日の開催期間中、今はヘンデル・ミュージアムの事務室となっているジミヘンが住んでいたフラットに、彼のギターや衣装、そのほか貴重な遺品の数々を展示するんだそうです。

チケットは£8で、前売りは6月1日スタート。もともとヘンデル・ミュージアムにはいつか行きたいな~と思っていたので、この機会に両方見ちゃうのも面白そう!
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最寄り駅はボンドストリートか、オックスフォードサーカス。買い物客にも人気のエリアですね。

ハープシコードで優美なバロック音楽を紡ぎ出したヘンデルと、非凡な才能と斬新な奏法でロックギターの新境地を拓いたジミ・ヘンドリクス。音楽の神様がしかけた、ちょっと意外な組み合わせの2人・・・やっぱりこの特別展示、行くっきゃないかなー?と思っています。

♪~ろんぱらフライトインフォメーション~♪ 火山灰雲による空港閉鎖、ヒースローは月曜7時で解除されました。今日も会社の仕事中、上空から飛行機のエンジン音が聞こえてましたよ!よかったよかった。

それと、BAキャビンクルーによる明日からのストも、最高裁がBAの言い分を認めて・・・目下のストは中止されました!!!労組のユナイトは控訴すると言ってますが、何はともあれ明日からの20日間ストには待ったがかかったのです~♪


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by londepa | 2010-05-18 07:45 | 音楽・映画・本・アートetc. | Comments(2)
Commented by vallerfish at 2010-05-21 07:21
きゃいーん。すてきな情報ありがとう! ジミファンとしては行かなくちゃね!
Commented by londepa at 2010-05-21 07:34
Vallerfishさんも、ジミヘンお好きだとは!場所も便利なエリアだし、やっぱ押さえておきたいイベントですよねえ。
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お気楽ごくらく♪ロンドン&カントリーサイド半々の暮らしぶりを綴ります。


by londepa
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