お砂糖で巨財を成したヘンリーさん・テートブリテン(3)
1819年に牧師の息子としてランカシャーで生まれた、ヘンリー・テート。13歳から食料品店に丁稚小僧として働き始めました。働き者で商売の才覚もあったらしく、20歳で独立してお店を持ちました。
その後はお店をチェーン展開して更に稼ぎ、40歳になった時にお店を売却して砂糖製造会社の共同経営者として参加・・・10数年後には、その会社のオーナー社長となりました。
でも牧師のお父さんの影響か、もともと公正で博愛の精神に満ちた人だったらしく・・・チャリティ活動にも熱心で、教育機関や医療団体にも惜しみなく援助金を出したり、労働者の福祉にも細かく心を砕いていたんですって。
110年前で10万ポンド!!!
今だったら、ゼロが三つくらい増えるんじゃないでしょうか・・・?
・・・って話の合間にずっと、わんこ絵画を追ってしまったのに気付かれちゃいましたね?うふふ、つい・・・笑。
そういえば、にゃんこ絵画は少なかったです。まあ、ある事にはあったんだけど、
可愛いような怖いような?不思議な絵でした~☆
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テート・モダンからはテムズの向こう岸を見ながらぼーっとしてました。
(ターナーはわたしもちょっと…なのです。)
ターナー、嫌いじゃないけど好きでもない・・・多作ぶりには感心しちゃうけど。