お爺ちゃんのダイアナ号 ストラトフォード(8)
家よりも遥かに存在感のある、藤の木。
中世的な街並みを眺めながら、ぶらぶら歩いていたら・・・こんなのも。
ヴェスパっていえば、ラッタッタ~♪のスクーターという既成概念を見事に打ち破った、大胆な改造ですねー。
キー差しっぱ。
こんな派手なの盗んでも、すぐに足がついちゃうもんね。豪胆ながら、見事に計算された蛮行といえましょう。でも、このヴェスパは・・・ほんの序の口だったのです!!!更に大通りを歩いていたら、もっとすごいマシーンに遭遇してしまいました。その名も、
ドクロとアメリカン・インディアンがいっぱい。この奇天烈なバイクの持ち主がマシンに名前を冠した、ダイアナさんって一体どんな女性だったのか?気になります。
私たちだけじゃなく、道行く人たちが立ち止まってシゲシゲと眺めて感心して(呆れて?)いました。
I am not an O.A.P. I am just a recycled teenager
(私は年寄り年金生活者じゃない。再生したティーンエイジャーだ。)
と書かれていたので分ったんだけど、このバイクの持ち主が老人である事でした。スゴイお年寄り、もとい何度か目のティーンエイジャーさんですね~。
実は持ち主のご老人は、このダイアナ号三連フォトの、一番上のにちょこっと腰から下が写ってました。推定70歳前後で、迷彩柄パンツがキマッてて・・・ビール片手に、道端に座って通行人の反応をエンジョイしていたご様子。
老後の、いや人生の楽しみ方は、人それぞれですよね。そんな中でも、超~個性的な生き甲斐をもっているお爺ちゃん。多分ご家族や周囲の人の中には、批判的意見もあるんじゃないかと思うけど・・・我が道を行く!って心意気が、アッパレだな~と思いませんか?
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