可愛い絵本?復刻版・ギリシャの「こくご1ねんせい」
何それ~見せて!あらま、素朴で可愛いね・・・絵本かな?
これは彼が小学校1年生だった時に使った「こくご」の教科書で、「アルファビタリオ」というんだそうです。アルファベットという呼び名も、ギリシャ語のアルファとベータからだから・・・ABCの本ならぬABの本って意味みたいです。
ちょっと判るな~、その気持ち。。。私だって例えば、「クラムボンは かぷかぷ笑ったよ・・・」という一文を聞いただけで、旧い木造校舎の教室や同級生の顔が浮かんできちゃうもの~。
そんな挿絵を見ながら、遠い目のX君・・・彼の中で、思い出の走馬灯がぐるんぐるん回っているに違いありません!
ギリシャのアルファベットは、2500年前にフェニキア人から習った文字が基礎なんだって。はい、これがギリシャのアルファベット表・大文字バージョン。↓
ところで私には、壮大な計画がございまして・・・。
このまま先もX君と別れなかったら、
ご隠居生活は、ギリシャで送りたいなぁ~♪
今はAちゃんやリリーちゃんと一緒の方がいいから、まだ彼と同居したくない。でも老後は、ロンドンで独居老人てゆーのも何だかな~、、、と。
それに、老人には温暖な気候が一番!日本でも長寿県は厳冬のない沖縄だもんねぇ。リューマチなどの疾患にも優しそう~♪
でも、問題はギリシャ語!!!
英語をはじめ、フランス・ドイツ・スペインなどなど西欧諸国の言語の殆どがラテン語起源・・・だからフォニックスに共通点が多いですよね。でもギリシャ語はラテン語以前に完成したので、読み方が全然ちがう~~~★
そういえば、バースのパンプ・ルームに掲げてあったコレも、ギリシャ語でした。
とにかくΣやΠやΦを、数式以外で使うとは。もー、読み方の見当すらつかない・・・泣
歳をとってから新言語を習うなんて、老後のアルツ防止に良いよね!と、X君には言ったものの・・・これは、かなりの難関じゃなかろうか?ううっ無理かも、、、。
という訳で、まずはこの復刻版「こくご1ねんせい」でお勉強しようと思ってます・・・!
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イギリスに教科書ないのは淋しいですよね。教科書って親がこどもが何を勉強しているかわかるし、また時間割に応じて毎日持って行くものをそろえる習慣もつくし、こうして年とった時にはすごくいい思い出になるのに、、、。
ギリシャでの隠居生活いいですねー。老後は暖かい国、陽のあたる国がいいですよ。やっぱり。
子供の頃はただの勉強道具で、愛着も何もなかったのに・・・今それを思い出すと、教科書の内容とともに教室の風景やクラスメートと過ごした空気まで蘇ってくるような。
隠居生活@ギリシャは、まだ妄想みたいなものですけどね!まずはそれを実現できるように健康&長生きしないといけないし・・・あ、X君との関係維持が大前提ですね~考えてみれば!笑
老後に住む国がどこになっても、晴耕雨読ができて庭か縁側で日向ぼっこできればいいなぁ・・・って思いますよね~♪