「ペンブローク・ロッジ」でクリーム・ティー♪
という事になって、リッチモンド・パークまでドライブ♪
でも私は今、あんまり張り切って長距離を歩くとお腸夫人バッグがズレたりモレたり面倒なので要注意なんです。>< 身体的には絶好調で思いっきり歩きたいから、欲求不満だけどねー。
そこでX君が、「ペンブローク・ロッジへ行こう!」と提案しました。公園内でもテムズ・ヴァレーやウィンザーを見張らせる、眺めの良い丘の上に建ってるお屋敷跡です。
1700年代半ばに使用人の小屋として建てられた後、ジョージ3世の愛人だったペンブローク公爵夫人が大々的に増改築してゴージャスな邸宅にしたんだって。
今では一般公開されてて誰でも自由に入れるし、
一部は結婚式場としても活用されてます!この日もお式の予定があるようで、可愛いリボンで飾った椅子が並んでました~♪
老朽化した建物だったから、一般公開される前に大規模な修繕と改装をしたようだけど・・・この暖炉とかは絶対オリジナルですよねぇ。彫刻とかすごい芸術品だもの!
でも普段は、「素敵なマナーハウス」なんて全く関心のないX君。なのに、こんな場所を選ぶなんて変でしょ?それには、ちゃーんとウラがありました★
この屋敷には数学者であり哲学者でもあったバートランド・ラッセルが、少年時代に住んでたんだそうです。彼の生涯と思想に関する劇画タッチの本を持ってたわー。@@
↑↑↑ あ~ホントだ、ペンブローク・ロッジって書いてあるね。。。
その頃(1800年代後半)の、ペンブローク・ロッジ。
屋外テラスのカフェもあったけど、小高い丘の上にあるせいか風が少し寒かったので・・・
建物の中にある方のカフェに入って、お茶しましたー。
シンプルなスコーン、大好き。もちろんクロッテッド・クリーム&苺ジャムをたっぷり塗って・・・X君は更にバターも全部塗ってたよ。。。何故この人が太らないのか、未だに謎だわ。
青空も庭のお花も見える窓辺のテーブルで、しばし優雅な気分でクリーム・ティーを味わいました。ふ~っ、幸せ・・・やっぱ来て良かったねぇ。
さっきの子供がしゃがみ込んでたのは、この花壇。お茶で休憩したあとは、お屋敷の庭だった辺りをゆっくりお散歩してみました。
すると、やがて純白のリムジンがやって来て・・・結婚式らしき一団が登場!
「あー、花嫁さんだーーっ!!!」と叫んで、駆け寄る私。ヲイヲイ、お腸夫人バッグが心配~と言ってたのは何処の誰だよ!?って突っ込んで欲しいところです。笑
ぜ~ぜ~~、、、走った甲斐があって、記念写真に間に合いましたぁ!!おめでとございまーす!通りすがりの他人ながら、末永くお幸せにぃぃ~。^^
お庭の花も、手入れが行き届いてて綺麗だったし・・・リッチモンド・パークって広い自然公園と鹿だけじゃなく、こんな所もあったんですね!
そこに咲いてた、赤い百合の花は・・・。
偶然その日に着ていたローラ・アシュレーの麻ワンピとお揃いだったのも、ちょっと嬉しかったです♪
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「わぁ、沢山の方が読んでくれているんだ…」
って実感してとても嬉しく、私の元気の素になってます♪
結婚式ってなんか微笑ましくなりましゅよねぇ~ 他人のなのに♪
そうゆうお屋敷見学&散歩って出来ていいなぁ~って思っちゃいましゅ☆
歴史あるがゆえに、しかもかっくいいお屋敷を見学できるなんて、そうゆうのいいなぁ~って思う☆
カフェなんかもあったりなんかして、気持ちがいい感じでしゅね☆
すがすがしく楽しかった様で♪ とっても楽しかったのが伝わりました☆
結婚式、憧れなんですよ・・・。実は私、やった事ないんで。笑 前夫=亡夫とケッコンした時は、江東区役所に紙きれ出しただけでした。あ、これもバケツ・リストに入れた方がいいかな?!「一度でいいからウェディングドレス着たいわぁ」って。^^
数百年ものの建物が残っているのって、やっぱ地震のない国だからなんでしょうねぇ、、、三匹の子豚みたいに、レンガ造りが一番丈夫だもの。でも日本は耐震性のある素材(木や藁など)を使わないといけなかったから、数百年もしたら朽ちちゃいますよね~。。。
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