デュルブイ(3)お値打ちグルメと不思議バー
古風な石畳の道が多くて、雰囲気バッチグーですが・・・こーゆー所へは、ゆめゆめハイヒールのお洒落な靴で行かないように。笑 足が疲れるだけじゃなく、ヒールがずたずたに傷みます!
9月初旬でまだ暖かかったのもあって、私はデュルブイ滞在中の三日間はフィットフロップという健康サンダルで踏破しちゃいました。
ガーデン・グッズやインテリア雑貨のお店が一杯あって、なかなか前に進めないのが嬉しい悩み☆
ベルギー国内の観光客も多くて、「私らの町も昔はこうだったのよね~」みたいなノリで郷愁に浸ってる感じ。だからデュルブイを含むワロン地方って、イギリス人にとってのコッツウォルズ的な存在なんだろうなぁ。
何軒かレストランを見た後、広くて落ち着いた印象があったこのお店に決めました。
テラス席も屋内も、良い雰囲気です♪
夕方になっても暖かかったから、ガーデン・テラスでお食事。9月になったばかりだったし、、、過ぎ行く晩夏の宵を、戸外で楽しむ事ができました。
この日の私たちは、お魚を食べたい気分だったから・・・Y子ちゃんは、海老のグリルとラビオリ。
私は魚のスープ。ブイヤベースが液状になったような・・・スズキがベースらしいけど、色と味から察してロブスターの殻や味噌なんかも煮込んでるみたい。ロブスター(身のほう)もメニューにあったし、きっと出汁に活用してると思います。
とにかく風味が濃厚で、激うま~♪
スープには、アイオリ・ソースとクルトンも添えられてました。フランス人だったら、これにバゲットかな。でもここはベルギーなので、
当然のごとく、二度揚げ芋フライ(フリッツ)!!!!むふふ、美味しかったですー。
私たちの食事が終わる頃には、店内もテラスもほぼ満席になってました。
レストランの店名は忘れたけど、ヴィクトリア・ホテルの地階にあるお店。席に座ると突き出しみたいに小さいガスパッチョとナッツとクリームチーズのカナッペが自動的に供されたので前菜は頼まず、グラス・ワインとメインディッシュで一人20ユーロ以下でした。お料理の質も量も満足だったから、かなりお手頃だと思います!
レストランに入る前に、このバーが気になっていた私たち。。。
だから、レストランを出てからバーに入ってみました。古いジャズがうるさくない音量で流れてて、まったり落ち着けるお店。そして店内には、所狭しとアンティーク&創作アートが・・・。
何だかすっごい不思議な空間。それでいて、初めて来た感じがしなくて馴染みまくれるバーだったんです。
私は食後のコーヒー、Y子ちゃんはビール。^^
静かに流れるジャズを聴きながら、ソファに深々と身を沈めると・・・ブリュッセルからこの町まで来た旅の疲れが癒されていく気がしました。
う~ん、良い感じ。ずっとここに居たくなるけど、、、今夜も早めに就寝しなくちゃ。翌日は終日、デュルブイ観光だもんね☆ 旅も終盤になってきたし、たっぷり楽しむつもり!
お腹も心も満たされて、そぞろ歩きでホテルへ帰りましょう~。こうしてデュルブイ初日の夜は、ゆっくりと静かに更けていきました★
*********************
本日も読んで頂いてありがとうございました。
↓ ランキング応援クリック、よろしければお願いします。
にほんブログ村
「わぁ、沢山の方が読んでくれているんだ…」
って実感してとても嬉しく、私の元気の素になってます♪