7ヶ所も切られてリリーちゃん生還!
まずはリリーちゃんと感動の再会をする前に、今日やった手術の詳細や今後のケアなどの説明を受けて・・・既に前回の診察時に一目で分るものや触診で確認できたものなど、全部で7個もの脂肪腫を切除!@@
その切り取った脂肪腫は、これからラボに送って念のため細胞を再検査。せっかくリリーちゃんが大変な思いをしたんだし、もう~この際は徹底的に検査しといてもらいましょう。
先生(中国系の女医さん)が「取ったもの、見る?」と訊いたので、見せてもらったら、、、本当に白いラードの塊りみたいな感じで、保存液の入った瓶の中でプカプカ浮いてて一瞬引いた。。。先生によると、「肥満と脂肪腫はあまり関係ないのよ。痩せた犬でも出来る子いるし」って慰めてくれたけど。
何はともあれ、無事に生きて帰ってきて良かったぁーー!!!!
でも実は、獣医さんから家まで普段のように歩けないからミニキャブを呼んだ際、ちょっとしたトラブルがあったんです。それは、うちの界隈でやってるミニキャブはアジア(日本でいう南アジア)や中近東系の人達ばかりなので、、、、
「ウチのドライバーは皆ムスリム(回教徒)だから、犬は乗せないよ!」
って、最初は断られたんですー。>< ムスリムでも戒律や宗派は多少、人によって違うのかもしれないけど・・・私も以前から、ムスリムの教えでは犬は「けがれた獣」だというのは聞いてました。でも10キロもあるリリーちゃんを抱っこして家まで歩くなんて無理~。よく考えたら、私も一応まだ病人だし!笑
「絶対に私がずっと膝に乗せてますから~!決して座席のシートに犬を触れさせませんから、お願いぃぃぃ!!」って必死に懇願したところ、ようやく一人のドライバーが承諾したらしくて獣医さんのクリニックまで迎えに来てくれたのでした。
でも、よっぽど犬がイヤみたいで、乗ってる間中しょっちゅう後部座席を振り向いて犬がシッカリ100%私の膝の上にいるかチェックしたり、挙句の果てには「犬の匂い」が気になるのか寒いのに窓を思いっきし開けて走ってましたけどねー(苦笑)。まあ、教義を曲げてまで乗せて頂いたワケなんで、文句言えないか。
やっとの思いで帰宅・・・。家に着いてもまだ麻酔が効いているらしくて、ぼ~~っと虚ろな眼のリリーちゃん。しばらくしたらやっと家に帰ったのを実感して安心したようで、今は昏々と眠り続けています。
痛み止めや抗生物質と一緒に、獣医さん達から手書きのお見舞いカードももらいました♪
「手術の前後も良い子でいましたよ~。模範的な患者さん!」って誉められてて、よく頑張ったリリーちゃん★ これから数日は大変だけど、ちゃんとお薬を飲んで早く元気になろうね!!!
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「わぁ、沢山の方が読んでくれているんだ…」
って実感してとても嬉しく、私の元気の素になってます♪
私もリリーちゃんみたいに脂肪腫の手術をした経験があります。もちろんリリーちゃんのほうがずっと小さいから、体の負担も人間よりは大きいと思いますが。
お大事に。
しばらくはぐったり・・・かもしれないけれど、きっと体が楽になったと
思いますよ。
我が家の先代犬ロッキーも下痢や嘔吐が続いていたときがあり、
本当に小さな腫瘍を見つけたのです。それを切除したら、
驚くくらいぴったりと下痢も嘔吐もなくなったのです。
きっとリリーちゃんも今まで以上に元気になりますよ!
ホント、よくがんばったね!ご褒美にごちそうもらわなくっちゃね!
同じく脂肪腫を取る手術を経験されてるんですか?ねこなすさんもそう言ってたし、人間にも動物にもよくある事なのでしょうね~。
とはいえ7箇所も同時にやられたので、まるで先日観た映画「フランケンウィーニー」みたいに傷&ハゲだらけですー。><
リリーちゃんがもらった薬は一般的なものなんですね。人間ならば痛み止めに「パラセタモル」、炎症化膿防止に抗生物質(商品名知らないけど)が定番みたいなものでしょうか?
でもrokisukeさんだったら、ロッキー君やヘイミッシュ君がこんな状態になれば滋養回復のために美味しくて栄養のある犬用ご飯を作ってあげそうです!
リリーちゃんはコブだらけの時でも食欲や便の様子には何も異常がなかったのですが、そう言えば最近はすごーく水を飲む量が多かったんです。脂肪腫に水分を奪われてた(ラクダみたいな)?
これから水を飲む量が以前のように戻るかどうか、観察してみます。^^
ゆーっくり寝て、今日はちょこっとゴハンも食べれるかな?
あたし、これからムスリムの方が運転するタクシーに乗ったら、この話をして『ありがとう!』言います。
手術 頑張ったんですね。
7箇所も切除して本当に大変でしたが 頑張りました。
我が家のワンも上から6歳 4歳 1歳で猫は10歳。
年々 病気とか健康状態が気になります。
リリーちゃん 家についてほっとしてますね。良かった。
良かったぁ~♡えらかったねぇ~♡ママとお姉ちゃんにいっぱい、なぜなぜしてもらってね(*^^)v
寒くなって来たから、早く毛皮?も戻ると良いね^m^
お水いっぱい飲むの?尿検査は、痛くないからしてもらってね、、、元気になって、素敵な冬を!!!
「今は小さいのも後で大きくなる可能性大だし、この機会に全部やった方が何度も手術するより結果的にラク」だろうという獣医さんの意見だったので、そうしました。
ほとんどがお腹の側なので、背中から見ると分らないけど・・・お腹のほうを見ると、ハゲと傷だらけで痛々しいです。T_T
左右のワキの下、後ろ足の付け根、喉元などなど殆どが身体の内側なので、背中のほうから見ると無傷に見えるくらいです。でもお腹サイドは、先日観た「フランケンウィーニー」みたいなんですよ~~。><
手術するまでは、「最近は水を飲む量がすごーく増えたなぁ、、、」と思っていたんですが、今は普通に戻った感じです。やっぱり、あの白くてプヨプヨな脂肪腫に大量の水を取られてたんじゃないかと思います。
でも尿検査は簡単だから他の不調(腎臓とか?)がないかどうか、傷が治った頃にやってみた方が良いですよね!
「大丈夫だからね、がんばって!」と言われて置いてかれた獣医さんでは手術されて「全然大丈夫じゃないじゃん!ヒドイ。。。」と思っただろうし、今はコーン付けられてまるでイジメに遭ってる気がしているんじゃないでしょうか。。。そう思うと辛いですー。><
獣医さんの薦めで、どうせ麻酔がかかってる間にやれば一石二鳥だからって、歯のプラーク除去もしてもらいました。今は歯も真っ白よ。
でも脂肪腫切除=脂肪吸引?歯の掃除=ホワイトニング?みたいなもんだろうかと思うと、これは美容整形だったのかしら、、、という気もして微妙。