ヒュー・ジャックマン壮絶ダイエット@映画「レ・ミゼラブル」
主演のヒュー・ジャックマン、こんなに唄が上手い俳優さんだったなんて・・・びっくり!声も素敵だけど、表現力もすごいですよね~♪
対する敵役のラッセル・クロウは、、、う~んまあ音は外さず歌えてたって程度。でもぎこちない棒読みみたいな歌い方が、かえって役柄に合ってたかもしれません。お役所(?)の塔の上での独唱は、「権威」を象徴する鷹か鷲の彫像をバックにしてて、トム・フーパー監督のセンスが光ってました☆
薄幸な娼婦を演じたアン・ハサウェイは只でさえ痩せてるのに、この役を演じるために10キロも減量したんだって!@@ 彼女だけじゃなく、ヒュー・ジャックマンも囚人だった若い頃のジャン・ヴァルジャンになり切るために、9キロも痩せたそうです。
新聞で読んだ彼のインタヴュー記事で、
「毎日3時間はジムで運動したんだ。それに仕上げは、演じる36時間前からの水も飲まない方法!人間の身体は殆どが水分だから、目は落ち窪むし頬もゲッソリするよ。ただ、もの凄い頭痛に襲われて超キゲン悪くなるけどね!」
と言ってました。すげー。。。それと、
「そんな大変な事を頑張ってやれたのも、それなりに価値のある役柄だからこそ。もしもその映画が『ポリス・アカデミー11』だったら、やらないよね。」
だって。笑 ジャックマンさん、なかなか面白い人なんだなぁ。
映画を観た感想は、全体的に言えばシアターで観たのと同じくらい感動できました。ただ2時間半もの長さなので、途中で休憩が欲しくなっちゃった・・・。だって舞台だったら、真ん中に15分くらいの休憩があるもんね!
あと私の心に強く残ったポイントは、この3点でしたー。
①ヘレナ・ボーナム・カーターとサーシャ・バロン・コーヘンによる小悪党テナルディエ夫婦★ も~~コテコテ夫婦漫才そのもので、笑い取る取る!
②成長したエポニーヌ役の、サマンサ・バークス!丸顔で可愛いし、歌唱力もバツグンでした。この子の顔、誰かに似てる・・・と思ってよーく考えたら、デビュー当時のピチピチ若かりし頃の吹雪ジュンだわ。って、どんだけ古いんだ私?^^
③革命家の学生リーダー、アンジョルラスを演じたアーロン・トヴェイトがむっちゃ二枚目でかっこえー。準主役ともいえるコゼットの恋人マリウス役に抜擢されなかったのは何故かしらん・・・?マリウスだとデュエットや独唱の場面が多いから、もしかしたら歌が下手なのかも。。。笑
2時間半の長編映画だったから、、、終わった途端にコーヒー・チェーンの「エスクワイヤー」へ駆け込んで、豆乳ラテを飲んじゃいました。
ここのマスコットはペンギンなんだけども、ヒュー・ジャックマンはアニメ映画「ハッピー・フィート」でタップダンス踊る子ペンギンのお父さんの声もやってます。AちゃんがDVD持ってるから、今度ジャックマン目当てに観てみようっと♪
家に帰ってから、軽めにランチ。冷蔵庫にあった余り物のピザにソーセージのっけただけ。笑
今週末は寒くなっちゃって、最高気温なんか2℃くらい!これから更に冷え込む予報です。湿度が少ないから、かろうじて雪になってないのが幸いかなー。。。
それでは、良い週末をお過ごしください♪
*********************
本日も読んで頂いてありがとうございました。
↓ ランキング応援クリック、よろしければお願いします。
にほんブログ村
「わぁ、沢山の方が読んでくれているんだ…」
って実感してとても嬉しく、私の元気の素になってます♪
私は、それまで、何処かで見た事あるぐらいしか知らなかったエディ レッドメインが可愛くて、(思わず顔中にあるそばかすまでセクシーと思っちゃいましたよ〜。笑)うっとりでした。
役者さんは、たぐいまれな歌唱力も大事だと言う事ですね(笑)
私はスクリーンでは見栄えする華のある子が優先だわ!アーロン君の死にっぷり、あり得ない格好で旗と一緒に窓からダラ~ンよ。「お前はロック・スターか!!」って突っ込みたくなりました。笑
劇場でのライブ公演も、とても迫力ありますよ~。いつかウエスト・エンドで観てみてね!