「林檎の力」なぜチェルノブイリでは子供たちにアップルペクチンを投与しているのか
この作品、アカデミー賞やBAFTAなどでベスト・アニメ映画部門でトロフィーをゲットしてたんですねー。ただの可愛いペンギンの映画じゃなくって、なかなか充実したストーリーでした!
「マッド・マックス」シリーズや子豚の「ベイブ」などが有名な、ジョージ・ミラーというギリシャ系オーストラリア人監督の作品です。シドニーのアニメ・スタジオで作られて、声優もニコール・キッドマンやヒュー・ジャックマンなどオーストラリア出身者が何人か。
最近では「レ・ミゼラブル」で歌唱力が大フィーチャーされたヒュー・ジャックマン、主人公の子供ペンギンの父親「メンフィス」の声をやってるんだけど、エルヴィス・プレスリーの「ハートブレイク・ホテル」をノリノリで歌っててお見事♪
(↑このユーチューブで聴けますよ~。ちなみに最初プリンスの「キス」を歌ってるのはN.キッドマン。合間に挿入された台詞は他言語に吹き替えられてるけど、歌は英語のオリジナル版です。)
このメンフィス父さんが卵を落としちゃったせいで、音痴で歌えない代わりにタップダンスという天賦の才に恵まれた、子ペンギン「マンブル」が中心のジュークボックス・ミュージカル的なアニメ映画なんですけど、、、後半は次第に環境問題になっていくのが異色!@@
その問題ってのが人間たちによる魚の乱獲なわけで、さーすが「イルカやクジラを殺す人達の国だから」って来日を拒否したオリヴィア・ニュートン・ジョンの母国でもあるわぁ・・・・。
ミラー監督曰く、「我々オーストラリア人は環境保護についてとても意識的だから、ストーリー展開上避けられないテーマだった」そうです。きっと、そんなメッセージ性もアカデミー賞などを獲った理由なんでしょうねー。
とはいえ、確かに環境問題って切実!だから「ハッピー・フィート」にタメ張って(?)、私も本日はこの本について少~しだけ触れてみたいと思いました。
1年くらい前に出版されたから、もう読んだ人も多いかも?「林檎の力」田澤賢次著・ダイヤモンド社発行。実は先ほど、「少~しだけ触れてみたい」と書いたのには理由がございまして・・・。その理由とは何と、何と、
私、読んでないんです!(キッパリ)
ドアホか、お前はぁぁ~っ!!と突っ込まれるでしょうけどね、まあ落ち着いて。。。 えーと、去年の6月に姉Fちゃんが日本から私のお見舞いに来てくれた時、沢山お土産持ってきてくれて・・・その中に雑誌「クロワッサン」2012年6月10日号もあったのです。その中の新刊紹介コーナーで、この本が取り上げられてて。
その「クロワッサン」中の紹介記事を読んだだけで、「おおおおーーっ、コレは凄い!よ~し私もリンゴを欠かさず食べなくちゃ!!!!」と決意しちゃったんですねぇ。何しろ、出版社であるダイヤモンド社HP上の内容紹介よりも説得力あったんですもの~★
その記事が、どんだけ説得力あったか・・・?では、以下に書き写してみますね~。
「田澤賢次さんは富山大学名誉教授。外科医で専門は大腸。本書は林檎の持つ大きな健康効果について、チェルノブイリからの研究結果を含めて解説している。
放射性セシウムの排泄に林檎が持つアップルペクチン(植物繊維)が有効だと報告。人体に入ったセシウムと結合し、排出を促進する力があるというのだ。
アップルペクチンの、これまでに分っている効果は静菌作用、整腸作用、腸内の活性酸素の消去、大腸ガンや肥満予防など数多い。食品の健康効果を最大に活かし、免疫力を養うのに林檎の力は重要だ。」
・・・・如何でしたか?もうコレ読んだだけで、「うわ~、さっそく今日からリンゴ食べよう!!!」って思っちゃいますよね?!日本にお住まいの方は特に放射性セシウム排出効果に大注目しちゃうと思うし、私は私で大腸ガン再発予防にはリンゴだわー!って。(あ、もちろん更に詳細を知りたい人は本書を読んで下さいね。)
昨日のおやつは焼きバナナでしたが、バナナが終わっちゃったのもあって・・・今日はリンゴのすりおろし&ヨーグルト♪ 本当はシャリシャリとリンゴを噛んで食べたいところだけど、何しろ今は消化の良いものしか食べれない身。で、すりおろしリンゴ。
子供の頃に風邪ひいた時も、よく食べた懐かしい味・・・その頃と違うのは、ヨーグルトの残りを狙って待機しているリリーちゃんに、「じと~~っ」と見つめられている事かな?^^
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って実感してとても嬉しく、私の元気の素になってます♪