「ル・パン…」でケーキ&検診結果のご報告
まだ夕方の5時半前後だったけど、この日は曇り時々にわか雨って冴えないお天気。だから、もう暗く見えるくらい、、、しかも、けっこう寒い!
手っ取り早く、ホールを出てすぐにあった「ル・パン・コティディアン」に入りました!間口はそんなに大きくなくて、地階だけ見ると店内満席でムリかなぁ・・・?と思ったけど、
実は奥に入ると、半地下のスペースが広大なのでした!カフェというより、ビアホールみたいな印象です。建物の基礎を見ると、この上を通ってる鉄道の高架下を利用した建物なんだなってのが判りますよね。
ここは食事やお酒もあるから、カフェというよりカフェ・レストランと呼んだ方が正確かな。夕方というのもあって、軽食&ワインやビールというお客さんも多かった感じ。でも、コンサート前にハマースミスでパブ飯ランチした私たちは、そんなにお腹空いてない!
欲しかったのは、暖か~い珈琲。私はカフェオレ、Fちゃんはポットで。どっちも持ち手のないボウル型カップなのがフレンチ?なーんて、ここベルギーのチェーン店ですけどねぇ。
でもブリュッセルのカフェでは全然ボウル型カップを見なかったから、やっぱフランス風を目指してるんじゃないかしらん。言語はフランス語で従姉同士みたいなもんだけど、世界的尺度で見れば「ベルギーよりフランスの方がエスプリ効いててお洒落ざーんす。」と思われてるのを自覚したうえで、このボウル型カップを採用しているんじゃないかと思う!多分。
空腹じゃないけど、ちょこっと小腹が空いてたから・・・二人とも、ケーキを頼んでみました。Fちゃんのは洋梨とカスタード・クリームのタルト。そして私は、
ミックス・ベリーのタルト!苺、ブルーベリー、ラズベリー、ブラックベリー。それに甘さ控えめ~な生クリームが、ベリーたちの酸味を緩和して・・・とても美味しくいただきました!
Fちゃんは時差を考えたらもう日本の夜半過ぎ。だから、これが夕飯代わりになってたみたいです。このあと家に帰ったら、早めに寝ちゃいましたけど・・・とりあえず朝から宵まで寝ずにがんばったから、翌日から徐々にイギリス時間に調整できたみたい。^^
★~☆~★~☆~★~☆
さて、昨日(5月16日)はジェンキンス先生と3ヶ月目の検診でした。その前にCTスキャンやってから問診。スキャンの結果もOKだったそうで・・・最近は体重も元に戻って気力体力ともにバッチリやん!と思ってたけど、やっぱ体の中は自分じゃ見れないもんねー。
実際、一年前に病気の診断が出るまでは、「まあちょっと下痢が続いてる以外は割と元気だから大丈夫なんじゃな~い?」って気楽に思ってたし!それがステージⅡの大腸ガンだったんだから、自覚症状なんて過度に信用できないです。つーか逆に、痛いとかもっと切羽つまった自覚症状があったら、かなり進行してる可能性大。
だから、少しでも「あれ?何か変かも?」と思ったら、すぐに検査してくださいね。あと私みたいに会社で毎年の定期健診やってくれない場合は仕方ないけど、そーゆー制度の整ってる環境だったら必ず受診してね。何たって早期発見は完治率がぐーんと高くなるし、手術や抗がん剤という身体にダメージの大きい手段じゃない治療法でオッケーな場合が多いです。
という次第で今はまぁ一安心てとこだけど、まだまだ油断は禁物!再発・転移がない状態が少なくともあと4年は続かないと、完治とは言えないんです。するってえと、次のブラジル五輪の翌年までか~~。完治という金メダルを獲得できるよう、日々自主トレだなっ!笑 明日からも、がんば♪
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「わぁ、沢山の方が読んでくれているんだ…」
って実感してとても嬉しく、私の元気の素になってます♪
ほんとこれからも、食べて、飲んで、遊んで、楽しい生活を送れば、病気になる暇なんかないですよ。(笑)
でもGPも病院のスペシャリストも大丈夫って言ってるのでしたら、きっと大きな問題はないと思います・・・気に病みすぎも良くないし!でも念の為の検査をして白黒ハッキリさせておくと、更に安心ですよね♪ 大丈夫という太鼓判を押してもらえるし、アカンかったーでも早期治療が功を奏するはずです。
がんばってください!!!