シカの大群@ウィンザー大公園
でも、こっちではスーパーのパン売り場で超ふっつ~にベーグルやマフィンと肩を並べて売ってる庶民的な食べ物なんです。
日本では全く見かけないから、イギリスに滞在してた人達がロンドンに戻ってくると、「久しぶりにクランペット食べれて懐かしかったー!」と言う人が多いんですよ。^^
穴ぼこが多いから、バターや蜂蜜(お好みでジャム)がじゃんじゃん染み込んで、和み系の朝ごパンになります。それに紅茶か珈琲で、もう朝のおめざ完璧。血糖値もバッチリ上昇して、今日もヤルぜっ!という気持ちにしてくれます。
今年は例年になく温暖な日が続いているロンドン・・・今日もお天気+気温ともに申し分ないお散歩日和だったから、
空いてた高速をブイブイ30分ほどかっ飛ばして、ウィンザー大公園でお散歩してきました!ウィンザー城が突き当り奥に見えて・・・ヒースローも遠くないから、頭上を間断なく飛行機が飛び交います★
今日も丘の上にあるジョージ3世像まで歩いて行こう、と歩き出したのに、、、立ち枯れた木ファンのX君が、あんなのを見つけちゃったので、
「ロング・ウォーク」というメインの道から逸れて、ちょっと暗い林の方に寄り道~~。
女王様が地主なだけあって(笑)、とても管理が行き届いた公園だけど・・・なるべく自然も残してます。管理された自然が真の意味で自然かどうかはさておき、気軽に森ガールになれるのは嬉しいですよね♪
でも林の方は草の背丈も長いし、根っこや枯れ木が多いから足元注意~★
ほらね、あそこにも・・・大きな根っこが張り出してるでしょ!?
と、思ったら・・・よーく見ると、バンビのお父さん。
獰猛なくらいご立派なツノがあるから、かなりの熟年バンビ父ですね。微動だにせず、こちらを「じーーーーっ」と見ているような気もするし、「けっ!人間なんて見飽きたぜ~」ってシカトされたような気もして、微妙な気持ち。。。
また少し歩いて行ったら、今度はツノが短く若々しいジャニーズ系シカ美少年(またはシカ美青年)も見かけました。日当たりの良い草原で、もぐもぐもぐと沢山食べて・・・ゆくゆくはバンビ父のように威厳を備えた、ちょい悪おやじ系の牡鹿になるんでしょうね♪
私:「あ~今日は一杯シカに会えちゃった!」
X:「そうだねー。いつも殆ど見かけなかったもんねぇ。」
私:「そうそう。リッチモンド公園みたいに沢山いないのかな?」
X:「・・・・そうでもないみたいだよ。ほら、あそこ!」
とX君が指差す方向を見たら、
結構な数の女子ハーレムが。@@ 彼女たちの周りを、数頭の男子シカが「そわそわ・・・」「いそいそ♪」という感じで走り回ってるのが見えました。おお、シカのコロニー健在なり!
駐車場へ戻る途中、こんな注意書きを見ました。「シカに近寄るのは危険です。特に5・6・7月の育児中、それに9・10月も発情期なので接近しないように~。」だって。
へえ、今は発情期で危ないのかぁ・・・そうとは知らず、あの林で結構ニアミスしちゃったけど、、、無事に済んでラッキーだったのかもしれません~。^^;
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「わぁ、沢山の方が読んでくれているんだ…」って実感してとても嬉しく、私の元気の素になってます♪
オーストラリアの友達の家にもクランペットありました。英国連邦なお国ならではでしょうか??
す、すごい鹿、多過ぎです(@@)歩いててあんな大きな鹿に会ったらきっと動けませ~ん。
シカの大群、壮観でしたー。うっかり近くを通りかかった牡鹿のツノ、よく考えたら物凄い凶器にもなるんですよね。。。汗