ジェンキンス先生からディナー会のご招待♪
それはケリー・ターナーというアメリカ人医師が著した、「がんが自然に治る生き方」という本(プレジデント社発行)。
まだ三分の一くらいしか読んでないけど、なかなか良いですよ。帯にある「自己治癒力をオンにする食べ物、治療法、生きる姿勢とは?」っていうのがテーマだから、これからも再発予防を心がける上でのヒントが一杯。自分でも具体的に納得できる点は、取り入れていこうと思います。
今までも結構この手の本を読んできたし、これからも読む予定ですが、その全てを倣うのは無理。それに一冊の本の中でも、すごく参考になる箇所もあれば、う~んコレはちょっと実践できそうにないなぁ、、、という箇所もあるんですよね。
それに、そもそも個体差があるんだから△△ガンって同じ病名でも一人一人個性が違います。ガン細胞は自分の細胞が突然変異したんだもの、他の人のガンと全く同じじゃないのが当たり前。だから或る人には効いたクスリや療法が、別の人にも同じ効果をもたらすとは限りません。
私も今だって、どうしたら再発しないのかな~って試行錯誤しているような感じですよ。もちろん会社員ですしね、自宅でゆっくりストレス・フリー状態で療養に専念できるわけじゃないしー。><
でもガンを患ったおかげで、自分の生活習慣や生き方やモロモロを振り返って、反省点を幾つも見つけた気がします。それらを改善する努力を始めるきっかけを作ってくれた意味では、変な言い方だけどガンに感謝してるんです。
もちろん、これからだって再発や転移で命を落とす可能性はゼロじゃないけども、、、それまで漫然と生きてた日々より、この3年間のほうが貴重で輝いた毎日を過ごせたと思うし!
それに最近もう一つ、ガンに感謝する理由ができちゃいました。
先日こんな手紙を受け取ったのですが・・・差出人は、3年前に大腸ガンの手術をした医療機関の代表理事。
へぇ~何だろう、これ・・・?と思って読んだところ、そこの180周年記念ディナー・パーティーにジェンキンス先生の招待客として出席しませんか~というお誘い!なんと先生、ご自分のゲスト枠に私を入れてくれたんですよ・・・うふ♡
しかも場所がケンジントン・パレスって書いてあって二度びっくり!!!@@ 一瞬、これって六本木のレキシントン・クィーンみたいにお店の名前かなぁって。笑
だって新婚当時のチャールズ皇太子&ダイアナ妃とか、今でも王族(現在はウィリアム王子&ケイト妃ファミリー:みきさん教えてくれてありがとう!)の居室ですよ~。嘘でしょ?!と思ってググったら、、、 パレスの一部はパーティー会場などに利用可☆って本当でしたー。
6月初旬、平日の夜だから翌日ツライかも。もちろん愛するジェンキンス先生からのご招待ですもん、「出席」に印つけてカードを返送しましたけど・・・。
すごい場所だし、超エキサイティングとはいえ、一体そんな場所へ何を着て行けばいいんだろ?!バッグもお洒落なパーティー・バッグを持ちたいとこですが、カメラが入らないと駄目だしな~とかね。
大腸ガンになってケンジントン・パレスでのディナーにお呼ばれしちゃったよ!って考えると、やっぱり妙に可笑しくて・・・。人間万事 塞翁が馬、ブヒヒ~~ン♪
実は私の記憶でもウィリアム王子達だった気がしたものの再確認で日本語のウィキペディアをチェックしたら、そう書いてあったの・・・更新してなかったのかな。Wiki妄信はダメなんですねぇ。><
ジェンキンス先生はいつも結婚指輪をしてて3人の子持ち。診察のたびに病気の事よりそんな話ばっかりしてる変な患者です。笑
ケンジントンパレス☆お写真撮れるんですかね?
少しでもいいから、お写真観たいです(^o^)素敵な日になると良いですね!!
『パレードへようこそ』観ました!!
内容がキレ良く進むので飽きることなく観れましたし、歴史の勉強にもなりました。イギリスに行きたくなりましたよー(>_<)
ディナー・パーティー会場になるのは一般に貸してるパレスの一部だけだから、写真は大丈夫だと思うんですけど・・・まだ私も半信半疑で。笑