信者にも観光者にも優しい♪カッスル・クームの古い教会
そのホテルの目の前に、むっちゃ古そうな教会があったので・・・うわ~きっとコレも必見だよね!と吸い寄せられるように入っていきましたー。
ジーザズ様が殉死されたり甦ったり、色々な苦難を経てなお人々に福音をもたらした偉業を讃える復活祭ですもんね~。正にタイムリーな行動と言えましょう!?
13世紀~15世紀の建物と、19世紀に改築された建物がミックスされた「聖アンドリュース・チャーチ」。イギリスにある大多数の教会と同じく、英国国教会に属してます。
だから異教徒の私と、宗派の違うX君ですが・・・なーに主の御心は広いのですよ、全然ノープロブレム!んじゃ、お邪魔しまーっす♡
んん~信者さん達に愛されている教会なんだなーって感じがヒシヒシ伝わってきます!その証拠(?)に、
何列もある長椅子の、どの列にも足元にはこの手作り膝クッションが並んでて。
この天使は使っていないと思うけど(笑)、こーして跪いてお祈りする用の膝クッションが美しく整備されてる教会って、イギリスでは希少になりつつありますから。
ところで「イギリスで最も美しい村」に住む人々って、古き良きイングランドへの誇りもハンパないんだろうなぁ、、、そういう矜持って或る意味じゃ鼻もちならないんだけど、この村においては良い意味で活かされてるんだと思います。
とはいえ、やっぱし現代人!ミーハーなのか観光客へのサービスなのか、教会の中にあった掲示板コーナーでは、映画「戦場の馬」の撮影現場スナップ写真が何枚も貼られてました~~。
役者さんだけでなく、ショートパンツやジーンズ&スニーカーにサングラス姿の撮影クルーが写ってます。スピルバーグ監督、どこ?!
あー、この教会も背後に見えますね!それと、青くて大きな照明器具も。^^
古くは1967年の映画「ドリトル先生」から、新しいとこじゃ連続TVドラマ「ダウントン・アビー」まで、ロケ地としても有名なカッスル・クーム。由緒ある教会だって、観光者に優しいんですよ!
美しく整備された墓地も、とっても素敵で・・・地中に埋められるのより海や川への散骨とか、ヒマラヤの鳥葬(←現実としてムリですが)を望んでいる私でも、ちょっと憧れてしまう墓地でした~♡
今年も英国政府公認の日本語ガイドさんたちが、チャリティ・ツアーを行いますよ!参加費は全て「ふくしまこども寄付金」または「公益財団法人みちのく未来基金」へ寄付されます。詳細はこちらのリンクをどうぞ♥
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ロンドンまたはイギリスに初めて来る方にも分かりやすく、親しみやすい内容にしようと思ってますが・・・実は自分でも不安です!笑 週イチ更新の予定。たぶん。^^;