シェイクスピアさんのお墓参り★
彼が通っていた学校のある建物の前には、こんなプレートが足元に。当時の寺子屋チックな授業風景が描かれてますし、
あ、あそこに銀行があるね~と思えば、
たとえ今では香港上海銀行となった旧ミッドランド銀行であっても、彼がお出迎えしてくれるのです!
そんな街のパブでランチして、お腹一杯になった私とFちゃんは・・・まだ自由行動時間が一時間ほど残ってるから、もう少しお散歩しようねって事に。
そこで、前回X君と一緒に来た時には寄らなかった、ホーリー・トリニティ教会へやって来ました!
何たってここ、シェイクスピアさんが埋蔵されてるんですってよ!それも外の墓地じゃなくて、前方に見える祭壇の床下です。ドイツで見たバッハのお墓と同じスタイル。
でも途中で料金所みたいなデスクがあって、お墓に近寄るためには大人£3.00/学生・高齢者£2.00(2016年5月現在)を払うのよ~~。@@;
しかも、この£3.00って絶妙な料金設定が上手い!!!たぶん£5.00や£8.00だったら、私たちも「えっ?高~い、やめとこかぁ」になったと思う、、、でも£3.00って庶民的な金額だとね、まあココまで来たんだしって。笑
というわけで、ウィリアム・シェイクスピアさんのお墓参り。ちょっと意外だったのは、彼この床の真ん中じゃないの。幾つか並んでるお墓のうち、やや左側なんです。
しかも!
「コレが彼のお墓ですよ~」って分かり易いように、ロープで囲ってありました。笑 ちなみに、そのまた左奥にあるのは妻アンのお墓。
それにしても、何故ロープ??祭壇で別のイベントする時に、取り外せるから・・・かな?
存命中のウィリアム・シェイクスピアは、劇作家としてよりも演劇プロデューサーとしての収入の方がメインだったそうです。その一環として、脚本も自分で書いちゃったノリ。
皮手袋の製造工房を営む家に生まれた彼は、商業的な才覚にも長けていたんでしょうね~。
街中を流れるエイヴォン川沿いには、王立シェイクスピア劇団の本拠地もあります。
このグラデーション・カラーの桜は、イギリスで私のお気に入り。つぼみは濃いピンク色で、開花すると白に近い色になるんですよ。
シェイクスピアの街も、春うらら・・・。のどかな風景を愛でながら、集合時間に遅れないようバスへ戻っていきました!^^
私が参加したツアーはこちら↓↓↓
H.I.S.ロンドン「マナーハウスに泊まる!! ウェールズとイングランドの田舎と世界遺産」
★熊本地震の義援金・UK在住者に便利な受付窓口★
在英熊本県人会&週刊ジャーニー
★UK以外の海外居住者にはこちらも★
熊本地震59復興基金
*********************
本日も読んで頂いてありがとうございました!
↓ ランキング応援クリック、よろしければお願いします。
にほんブログ村
★「地球の歩き方」特派員ブログ★も、何とかやってますー。
ロンドンまたはイギリスに初めて来る方にも分かりやすく、親しみやすい内容にしようと思ってますが・・・実は自分でも不安です!笑 週イチ更新の予定。たぶん。^^;
ホーリー・トリニティー教会、’14に行った時にはタダでお墓の所まで行けたと思います。シェークスピアの生家の方は、入場料がすごく高かったので「前に行ったし、別に・・・」と私たちもパスしましたが。
イギリスの物価、行くたびに高くなっていて、パブのランチメニューが£10もしてお水も買わなくちゃだから、東京の倍ぐらいですね。イギリスの人、良くやっていけてるなぁといつも思います。
シェイクスピアの生家&ミュージアム、前回入った時に「高いね~」と思ったんですけど、チケット見たら一年間有効で笑っちゃいました。近所に住んでるならともかく、一年に二度来る人って少ないでしょうって。^^
イギリスの物価は、高いような高くないような・・・お給料もスズメの涙の貯金(笑)もポンド建てだと、あんまり衝撃ないんですよ~。スーパーの食材は日本よりも安いから、ふだん自炊してると気がつかないのかも?!