ルイス・キャロルの現像セットやら、アラビアのロレンスが使ったカメラやら
理由は・・・単に、たまたま通りかかったからー。笑
典型的な理数系のX君にはピッタリな場所だけど、私は科学なんてもう~縁遠くて。きっと、ものの数分で飽きちゃうだろうなぁ。
いっくら価値あるアンティークつってもさー。分度器やら顕微鏡やら秤を見てエキサイトするなんて、私にはあり得ないんだよね。
と脱力しきって、漫然と眺めていたら。
あら?この天球儀なんか、ちょっと素敵かも・・・。
イラストとか結構お洒落じゃない?
1580年のイタリア製だって。へぇ~。なんかピサで見たガリレオ・ガリレイさんを思い出しちゃいました♪
インド版の天球儀は、ゾウさんが支えとります。パオ~~ン!
こっちのポータブル日時計も、考えてみたら凄い・・・大きめのマッチ箱くらいでね。「今、何時?」「あーちょっと待って」とか言って、ポケットから取り出しちゃうわけですよ、このミニ日時計を!!!
懐中時計なんかが出来る前は、こんな日時計を携帯してたとはねー。@@
最初はつまらなそう~と思ったけど、徐々に興味が湧いてきました。他にも面白いモノ、ないかな?
自動計算器だって、長年にわたって試行錯誤されたようで・・・
そのコーナーの一角には、日本や中国のソロバンも。^^
いや~なんか、仕組みとか科学的要素ってのは依然として微塵も分かんないけど面白いですね。科学の歴史ってのは、私たちの生活の歴史でもあるのかぁ!って、改めて思ったわー。
オックスフォード大学を出て、後に数学教授かつ「不思議の国のアリス」などの作家となったルイス・キャロル(本名チャールズ・ドジソン)の写真現像液セットとか、
「アラビアのロレンス」として有名なトーマス・エドワード・ロレンスが、同大学卒業後に大英博物館に雇われシリアで働いてた時に使ってたカメラとか・・・。
科学?サイエンス?!げろげろ~~っ!!!って拒否反応を示しちゃう、理数教科アレルギーの私なんだけど、
実生活で役立ってるだけじゃなく、私たちの見果てぬ夢っていうか・・・ロマンや冒険の心も支えてくれてるんだなー。と思いました♡(*´ω`*)
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ロンドンまたはイギリスに初めて来る方にも分かりやすく、親しみやすい内容にしようと思ってますが・・・実は自分でも不安です!笑 週イチ更新の予定。たぶん。^^;