怒涛のお土産ショップでミッフィーちゃんGET★
傍らの説明書きを読んだら、ダニエル・マロっていう建築家&デザイナーによる1769年製のテーブル。この人オランダで活躍したけど、元はパリ生まれのフランス人だから、、、
むっちゃベルばら!!!このテーブルの上にパンがなくてもケーキを並べちゃう、マリー・アントワネットの姿が見えるようです~~。
(とはいえ彼女と旦那サマは、このテーブルが出来る50年前には断頭台の露と散っておりますが。^^;)
ところで昨晩は、レンブラントの前フリして終わっちゃったんですよね。じゃあ続き~~。
はい、一発目は・・・ハリウッドの名優トム・ハンクスでーす!爆 みたいな自画像・若い頃バージョン。
そして数十年後の、晩年バージョン。といっても彼、63歳で没してますからー。この絵だって、せいぜい50代後半か60歳くらい?どっちにしろ、角度がおんなじ!というのが定点観測みたいですよね♪
マウリッツ・ハイス美術館には「水浴するスザンナ」など幾つかの絵があったけど、
「テュルプ博士の解剖学講義」は、それぞれの人物が等身大にかなり近い大きさの絵で、なかなかリアルな雰囲気でしたよ!
「ええ~?解剖される遺体のある絵画なんて、キモっ!」という印象よりも、私がこれを見て真っ先に思い出したのは・・・
あ、これ蘭学だーっ!
平賀源内とかでしょ~~!!!
という事だったんです。オランダ、その当時は日本より遥かに最先端テクノロジーでしょ。たった200年前には、開国したての日本人が彼らから色んな事を教えてもらってたんだなーって。
そんな諸行無常を目の当たりにした、「テュルプ博士の解剖学講義」を描いたレンブラント。
彼を描いた映画では「レンブラントの夜警」というのがあるけれど、中年~晩年バージョンは是非ともトム・ハンクス主演で!コリン・ファースのフェルメールより、きっと良い作品になると思うのですが~。笑
さてミュージアムといえば、もう一つのお愉しみはショップとカフェ♪ あいにくカフェに入る時間はなかったものの、ショップは面白かったですよ!
なんてったって一番の稼ぎ頭は、あの娘さん。
つーか、あの娘さんオンパレード的な、、、笑
お子様コーナーには、定番ミッフィーちゃんもいました♡ 可愛い~~。ユトレヒトのミッフィーちゃん信号機は断念したけど、やっぱオランダを代表するキャラクターですよねぇ?!
と思って、Aちゃんにはコチラをお土産に買いました。↓
小さな缶の中に、ミニミニ・サイズのミッフィーちゃんが頭を出してるの。でも取り出してみると、ミッフィーちゃんがモモンガみたいに四角く広がる眼鏡&スクリーン拭き♪
さて、Y子ちゃん念願の「真珠の耳飾りの少女」を観れたマウリッツ・ハイスを後にして・・・次はランチ!そして、だまし絵で有名なエッシャーさんの美術館に行きまーす。
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私もマウリッツ・ハイス美術館に行きましたので、美しい写真とご説明を読ましていただき、マウリッツ・ハイス美術館での感激がよみがえってきました。内装をはじめとてねすてきな美術館でしたね。
作品ではやはり、レンブラントの出世作『テュルプ博士の解剖学講義』とェルメールの最高傑作と言われる大作『デルフトの眺望』に大変感動しました。
今回『テュルプ博士の解剖学講義』について、数日後には『デルフトの眺望』について、私の知る限りのいろいろな視点で書いてみましたので読んでくださると嬉しいです。ご意見、ご感想など頂けると大変感謝いたします。