ドミノ倒しの電話ボックスという路上アート作品を見物した、サリー州の街キングストン。6月下旬の暑い日だったから、その後はテムズ川岸で涼風に吹かれてみようと・・・。
夏至の前後だったから、夕方でも真っ昼間みたいですけどね!こんな景色を眺めながら微かな川風を感じるだけでも、少ーし涼しくなった気がします。
^^
係留しているボートの反対側には、雰囲気の良いカフェやパブやレストランが連なっています。テムズを見渡しながらドリンクや食事なんて、ゆっくり寛げそう~♡
という眺めを楽しみつつ、お散歩をしていたら。
「えっ!今の何??」と、つい足を止めて2度見する人に出くわしちゃいました。
( ゚Д゚)何かがすごく変、、、
立ち止まってよく見たら、紙のお面をした子供。10歳くらいかなぁ?という少年でした。お面の顔は、BBCテレビの料理番組に出てるグレッグ・ウォレスという人。
何故そんな人のお面を被ってたのか理由は訊かなかったけど、一瞬ちょろっとお面を外してクスクス笑った顔を見たら、金髪で割と可愛い感じの男の子だったんですよ。
私たちのギョッとした反応を見て、すごく満足そう。可愛いだけじゃなくお笑い精神もあるんだから、将来なかなか有望!?
気を取り直して、更に川岸をまったり&ゆるゆるとお散歩~~♪ そっから50mほど歩いて、橋の下を通りかかったら。
また会った!!!!爆 もう一瞬、ミニヨンみたいに増殖して沢山いるのか、この街には?!ってシュールな幻覚みたいでしたよ~。でも同じ子でホッとしたわ。
(;・∀・)
そろそろ帰ろうという事になって、駐車してあるX君の元お勤め先に向かって歩き出したところ、
こんな物も通りかかったんですよ。大きな石が見えるけど、、、どうも墓石じゃなさそう。
「あ、これはアングロサクソン王たちがここで戴冠式したっていう石だよ」とX君。
確かに石の乗っかってる土台(←近代になって作られたもの)を見たら、Athelstan(925年即位)かEdward the Martyr(975年即位)まで7人の名前が刻んてあります。
へえ~~千年以上も昔にねぇ、、、と感心するよりも。
小銭が投げ入れられてるのが、非常に気になるんですけどーっ!
やっぱアレかな、イギリス人も祖先が残した有難そうなモノ見ると、お賽銭を投げたくなるとか。または囲いに背を向けて、背中越しにチャリーンと投げてつい願い事しちゃうとか??
( *´艸`)
長いお散歩になったので、途中でカフェにも寄り道しました。上の写真、右側にあった「パティスリー・ヴァレリー」というチェーン店で。
見た目に反してそれほどクドクない(笑)ピーカンナッツのタルト。コーヒーとの相性が良くて美味しかったな~。
和める風景だけじゃなく、面白いモノが一杯のキングストンでした♪
(*´▽`*)
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