先日ウェンブリーの「IKEA」へ10年ぶりくらいに行った事は、既にブログで書きましたが・・・家具の組み立ては自力でやらないといけない反面、格安なので相変わらずの人気ぶりに感心しました。
まあ元来イギリス人はDIYなんて当たり前って感じで、電動ドリルとかも含め工具一式を持ってる人が多いし、女性だってペンキ塗りや壁紙の張替えくらい常識というレベルでDIYに抵抗がありません。
だから半既製品の家具を組み立てるくらい、お茶の子サイサイ?!もちろん工賃を別途で払えば「IKEA」契約要員が家に来てやってくれるけど、そういうサービス頼む人って少ない。
X君はイギリス人じゃないけれど、大学生時代から住んでるのでその点は全く同じ。キャビネットやワードローブ、客室用のベッドなどを次々に買いこんでご満悦でした。
ヽ(^。^)ノ
それに「IKEA」でディスプレイのサンプルを見ると気付くのは、差し色の重要性ですよねー。色やデザインに遊び心があって、でもゴチャゴチャ見えない程度のバランス。
そういえば新居の内装は、全体的に白とグレーでニュートラルな色合いなんです。すっきり美しいんだけど、ちょっと色味が欲しいところ。
でも唯一、地階のトイレの壁は一面だけ鮮やかなフーシャ・ピンク!!!
更にX君が、黄色い「サメ出没注意」のプレートを掛けましたー。笑
厳密に言うとこれは彼のじゃなく、次女ちゃんが医科大学に再入学する前に生物学やってて海洋生物を研究してた頃、お友達がオーストラリア旅行のお土産にくれたもの。
今は無事に研修医やってるとはいえ、まだロンドンで借家住まいだから預かってるんだって。
サメが出没する危険水域。
そこに座って、洗面台の上にかかった鏡に映ったサメ看板。
^^;
そして居間&オープンキッチンに続く壁には、2枚の絵を掛けました。下にある小さな額のは、無名アーティストによる魚の絵。
その上にある果物の絵は、アーティストとしては無名ながら私はよ~く知っている人!!!爆 ぶっちゃけX君のです。
まあ念のため梨の右横にあった画伯のサインごと消しときましたけど、1981年とあったから画伯26歳の作品ですねぇ。ちなみに栗の左下にうっすらと映っているのは、お料理中の画伯・後ろ姿。
画伯、もといX君は「ここが終の棲家として相応しい、愛着のある家にしたい」という強い気持ちがあるんだそうです。私もその心境は分かるし、そうなれば良いなーと思う。
今は、そんな気持ちを大切にしています♡
(^.^)
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