ビルバオ3日目は、夕方の便でロンドンへ帰る私たち。ホテルから空港へはバスで30分くらいだし、昼間はもっと市街観光しちゃいます!
「歩いて行ける距離にフィリップ・スタルクがデザインした建物があるみたいよ」ってFちゃんが言うので、朝ごはんの後はそれ目指して出発~~♪
スタルクさんと言えば浅草のアサヒビール本社にある金のウ▲▲、もっとマジメな気持ちで見ても孫悟空の觔斗雲(ドラゴンボールでは筋斗雲w)が私の中では確立しちゃってます。
だからビルバオにあるのも、きっと凄いインパクトあるんだろうねぇ、、、と思いながら歩いてたら、
わーーっ、なんか凄いビルが見えてきた!!!!きっとコレでしょ?どうにも普通じゃない雰囲気だし、コレに違いないよね??
と思ったけれど、大ハズレ。
((+_+))
なんと、ここは「バスク保険衛生局」のオフィスでした。設計はスペイン人のホアン・コル・バロー氏。さすがグッゲンハイム美術館を誇るビルバオ市、お役所もリキ入れてますねー。
えーと、じゃあ本来のお目当てスタルクさんの建物は・・・?
正解はコチラの建物でしたー。ええええ?嘘っ、超ジミじゃないのー。金の▲▲▲に匹敵するヴィジュアルの欠片もないし、
何より、めちゃクラシックで年季入ってそう。本当にココなの?なんか妙だねぇ。。。
と怪訝に思いながらも入ってみたら、中が凄かった!まず目につくのは、2階より上の部分を支えてる柱が一つずつ違ってカッコイイ事。
この建物は昔、ワインなどの倉庫だったとか。それを再開発して今は市民文化センター的な複合施設になってるんだけど、その改築を担当したのがフィリップ・スタルクなんでした~~。
光るベンチに腰掛ける人々。
でも私たちが、もっともっと激しくビックリしたのは・・・上の画像、真ん中の奥に天井みたいのが見えるでしょう?
それプールなんですよ、奥さん!!!!!
( ゚Д゚)
つまり私たちが見上げる天井が、プールの底。これは驚いた~~。まあ豪華リゾートホテルとかだったら、これくらいシャラ臭い事やっちゃうのかもしれないけど、、、市民文化会館でねぇ。
別件でちょっと職員さんとお話したFちゃんは、ついでに「あのプールも数ユーロ払えばアナタも泳げるわよ♪」と言われたって。笑
人を外見で判断しちゃいけないって言うけど、この建物もなかなか。
金の▲▲▲のイメージを探してた私は、外見ですっかり拍子抜け、、、で中へ入ったら2度ビックリ!という、とても楽しい経験でしたー♡
\(^o^)/
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