「きょうもあつくなりそうだね、まこちゃん」と、えっくすくんがゆいました。
「だからきょうわ、うえいがわにいってうんがぼおとをみにいこうか」
「ええー、うんがってなにい?」
「ほんとにおおばかだなあ、まこちゃんわ。じゃあぼくがおしえてあげるよ」
「わあーい。いってみよう!」
「よおーし、やってみよう!」
、、、この調子で続けると私も読んでくれる人もツライので、やめときましょう。
またこんなに天気の良い、暑いくらいの週末になりました。日曜のお散歩は、また涼感漂う川辺へ・・・今回はテムズの支流、ウエイ川です。そういえば、出かける前に何度か母国ギリシャに電話してたX君。今、大規模な山火事で大変なことになってるマラソンの町には親友が、アテネには両親と兄夫婦がいるので・・・でも皆、無事だってわかって安心していました。それで、お散歩へGO!
水上生活っぽい個人のボートもあれば、行楽用にレンタルできるボートもあります。オックスフォードや色々な上流の方から、テムズ下流に向かって数日~1週間などかけて川下りを楽しむ人たち。もちろん中は、寝泊りできるキャビンになっています。子供達の夏休みも残り少ないけど、これなら素敵な思い出になるでしょうね~。
↑…川で洗濯したのかな?
遊歩道をはさんで川の反対側は、会費の高いメンバーズ・オンリーのゴルフ場。ゆ~が~。
ゆったり、ゆっくり流れる穏やかな川、歩く速度とあまり大差のないカナル・ボート。見ている私たちにも、そのユル~イ「川時間」がうつってきそうです。
さて運河。パナマ運河のミニチュア版だよ、と親切にX君が解説してくれます。その様子はほとんど、冒頭のような調子です・・・う、運河くらいわかってらい!・・・たぶん大体は。あ、もうすぐボートが運河の堰で止まります。LOCKというのは、日本語だと堰でよいのでしょうか。そのロックを開けないとボートが通りません。さて、ここではどーするのでしょう?
①まず、水門を開けて、水をじゃばじゃばじゃばーっと流します。上段と下段の水面が平行になったら、
②せ~の!とゲートを開けて・・・
③めでたくボート通過!白髪のおじさんが、力一杯ロープを引いてボートを先導。ギックリ腰にならないようにね!・・・と、ここまですべて手動。ボートに乗ってる人々が、自分達でやります。
今日、これを実際に見て思ったこと=仕組みは理科だが、全体的には何となく社会科。どちらも私の苦手分野なので、X君のエラソ~な解説ももっともなのでした、、、とほほ。ちなみに自慢じゃないが、算数はもっと苦手だぞ!
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