ヨーロッパで最大の規模を誇るノッティングヒル・カーニバル。ヒュー・グラントとジュリア・ロバーツの映画で有名な街で催されます。高級住宅地ですが、中でも格別にお高そうな道は立ち入り禁止になっていました。ついでにポリスの仮施設設置。
騎馬警官もスタンバイ。さてそろそろ午後1時、パレードの始まりです!向こうの方から、もの凄い数のドラムの音が聞こえてきました・・・
サウンドシステムのトラックの上で踊っている人たち、高いところで怖くないですか?
色とりどりで、趣向を凝らした衣装や山車。大音響の音楽は、伝統的にブラジルのサンバ風から現代的にクラブっぽくDJを乗せたトラックまで、様々に迫力のある音楽を。見ている私たちも、自然に体をリズムに合わせてしまいます。もちろん一緒に踊っている人も多い!
このお巡りさんは、役得?だったかもしれません。まだ若い青年で、顔を真っ赤にしていましたよ~(笑)。毎年カーニバルの最中に喧嘩やトラブルで死傷者が、と報道されているけど・・・昼間のパレードはのどかでピースフル。とても良い雰囲気でした。でもパレードの後も深夜までこの一帯はお祭りが続くので、夜はちょっと違うのかもしれないなあ。もちろん私とX君はハードコアなパーティーアニマルじゃないので、パレードが一通り終わる夕方前に引き上げちゃった。お互いに10年以上ロンドン住んでて、初めて来たし・・・充分満足の午後でしたよ!