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ドイツぐるめ★ゲーテが通った酒場アウアーバッハス・ケラー

いよいよ待望のドイツ初夜、ディナーはライプツィヒ中心街で・・・といっても小さな街だから、繁華街も観光名所も「リング」と呼ばれる環状の大通りにぐるっと囲まれた中にあります。だから全部ホテルから徒歩で行けて、かなり便利。
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お約束の「地球の歩き方・ドイツ」でお奨めだった、アウアーバッハ・ケラーに直行。
1525年創業の、由緒あるワイン酒場&レストランです。このお店に入る地下への階段手前では、ゲーテの長編戯曲「ファウスト」のファウスト博士と悪魔くんメフィストフェレスが歓迎してくれます!(お姉さんはオプション?ではなく、たまたま写されてしまった通行人さん)
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ゲーテだけでなく森鴎外も通ったらしいから、新宿の文豪バーの大先輩格ってもんでしょう。天井が高くて広々とした店内、瀟洒で居心地の良いインテリア・・・。
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ドイツ初ごはん、出だしはバッチグーです!高まる期待~♪ 何より私とAちゃんは、ロンドンでの朝ごはん以来な~んにも食べてなかったので、5時半でもう空きっ腹。。。。
メニューを手に笑顔がこぼれまくるAちゃん(^^)。
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そ、そして…感涙のドイツビール一杯目!

ピルスナーを大グラスで。んぐんぐんぐ、、、んまいっ!!!室温に近い温度で、苦味より甘味を感じました。飲みやすいわぁ~。普段は赤ワイン党の私ですがこの美味しさに負けて、ライプツィヒのレストランでは毎回ピルスナーを飲む事になりました。

さて、ディナー。私達が入店したら、一足先にFちゃんの合唱仲間Hさんも食事中だったので、ドヤドヤと我ら三人も同席。そのHさんが、「量が多くてもうタイヘンなのよ~」と言うので、前菜なしでメインのみにしてみました。
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大正解。豚フィレのハム巻き、カリフラワー添えには別皿にポテト大盛りつき、これが1人分です。
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私が頼んだ「ラムとキノコの煮込み」には、丼一杯相当のミックスライス付き。ラムは柔らかくてクセがなく、滋味あふれるソースによく合うの!でもやっぱり、大盛りライスは食べ切れませんでした(笑)。
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「自家製ソーセージ入りサラダ」には、籠に入ったパンを添えて・・・。ソーセージは細長く切ってあるので一見ヌードルかと思いました。

そしてお勘定は・・・。ロンドンでこれくらい由緒正しきレストランで食べたら、絶対すごく高いのに!三人合計で50数ユーロだったんですよ~。ドイツ全体なのか、ここライプツィヒだけなのか判らないけど・・・断然、リーズナブルですよねえ~(あ、それともロンドンが高すぎるだけかも?)。

ともあれ、第一夜の晩餐は満足そのものでした!旅疲れもあって食事後は、隣りにあったカクテル・バー「メフィスト」で悪魔に誘惑されるヒマもなく睡魔に襲われ…
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そのままホテルへ帰って、TVを観てるAちゃんや合唱リハーサル(よ、夜練すか?)に行ったFちゃんを差し置き、7時半には就寝しちゃった私。パスポート事件もあったし(爆!)、へとへと。。。久しぶりに深~い深~い眠りにつきました。

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これから、しばらくライプツィヒ特集です~

by londepa | 2009-11-25 08:19 | ドイツ・ライプツィヒ旅行2009 | Comments(0)
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お気楽ごくらく♪ロンドン&カントリーサイド半々の暮らしぶりを綴ります。


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