カテゴリ:VBトリップ2012・マンチェスター( 15 )


ルイス・キャロルの生地、『アリス』の聖地

マンチェスター&チェシャー旅行紀、最後の4日目・・・・チェスター・グロヴナー・ホテルで朝食を食べてから、ダンディーな制服のホテルマンに見送られて貸し切りバスへ乗り込みます!

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そして向かった場所は、チェシャー州のデアズベリーという静かな村にある古びた小さな教会。

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ここはオール・セインツ・チャーチといって、「不思議な国のアリス」で有名なルイス・キャロルと深ぁぁ~いゆかりのある教会なんだって。

何故なら、彼・・・本名チャールズ・ラトウィッジ・ドジソンは、ここの牧師館で生まれたからなんです!!!典型的な中産階級だったドジソン家は代々、職業ならば聖職者か軍人というお家柄。だから彼のお父さんも、この教会で牧師さんやってたんですねー。

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後にルイス・キャロルというペンネームを持つ事になる少年チャールズは、11歳になるまでここで暮らしていた訳です。

その後はお父さんの赴任に伴ってヨークシャーに移転後、彼は全寮制ラグビー校で教育を受け・・・その当時から数学の才覚を嘱望されていて、周囲の期待を裏切ることなくオックスフォード大学クライスト・チャーチ・カレッジを首席卒業しちゃうわ同校の数学講師になっちゃうわ・・・。@@

また、趣味から始めた写真にも凝って、後々には写真家としての副業もしてたくらい情熱を注いだといいます。上流・中流の社交界お歴々の写真をビジネスとして撮るかたわら、趣味では少女をモデルにした浪漫ちっくな写真をバシバシ激写していたのでしたー。

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中国娘風とか妖精っぽいのとか、ストーリー性のあるコスプレ作品も多かったみたい。モデルにした少女の多くは、教授仲間の娘さん。↑特にお気に入りだったアレクサンドラ・キッチンや・・・。

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アリス・リデル!!!!そう、「不思議な国のアリス」の元ネタは、彼がこの少女に語ったお話で・・・少女アリスからの要請で書き下ろしたものが、後に彼を世界的に有名な作家にしたのでしたー

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そんなチャールズ・ドジソン=ルイス・キャロルの生地だった、オール・セインツ教会には・・・彼に捧げるメモリアルとして、1935年には「アリス・ウィンドウ」と呼ばれるステンドグラスが完成したんです。

製作したのは著名なステンドグラス作家のジェフリー・ウェブ。下の写真でハートの女王の頭上に、彼のトレードマークのクモの巣(ウェブ)が描かれてるのが見えるかな?^^

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お話の中に出てくるキャラクターが、勢揃い!!!貴方が「不思議の国のアリス」ファンならば、どれが誰だか全部言えちゃうでしょうね~~♪

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ひねったブラック・ユーモアや自虐ギャグも多い、ルイス・キャロル・・・。羽のない鳥ドードーは、吃音(どもり)があって自分の名前を「ドドドド・・・ドジソン」と言ったりしちゃう彼自身に突っ込み入れてドードーになぞらえたというし、

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時計を見ながら「大変だ大変だ!遅れてしまうぞ~」ってアタフタと走るウサギは、几帳面だった聖職者の父親を揶揄したんだって。笑

上の写真では、そんなルイス・キャロルがアリスと一緒に描かれています。自らの生地が、アリスの世界を語り継ぐ聖地ともなったんですねぇ。。。

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教会に隣接した別館は、「ルイス・キャロル・センター」として建てられたもの。

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彼に関する資料が並んでいて、往年のファンだけでなく学校のデイ・トリップで訪れる少年少女にも分りやすい展示となっています。

「カワイイ」だけじゃなく、かなり不条理でダークな可笑しさのある、「不思議の国のアリス」。それは今も英国人に愛されているブラック・ユーモアとも大いに共通してますよね、昔のBBCコメディ番組「モンティ・パイソン」とか・・・。

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教会の一角には、アリス満載のお土産コーナーもありました!ボランティアのお婆さんやお爺さんがお店番してて、値段もすごーく手頃なんですよ。

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このティー・タオル、たったの5ポンド!ロンドンや他の観光地だったら、ティータオルは8ポンドくらいで売ってる所が殆どなので、商売っ気のなさに驚きましたー。@@

私は読書家のAちゃんへ、アリスの絵が描かれた皮のブックマークと・・・。

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デアズベリーを訪れた記念に、こんな絵皿を買いました。お皿は確か7ポンドか8ポンドだったと思います。ね、超お買い得でしょ?!

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数学を愛し、少女達をこよなく愛し、独自の才能とユーモア感覚で世界を魅了したルイス・キャロル。

「不思議の国のアリス」を気に入ったヴィクトリア女王から「もっと他の本も読みたい」とご所望されて、何と本来の専門である数学の著作を贈って女王を面食らわせたという逸話もある(笑)、どこまで計算づくでどこまで天然なんだか・・・異才というのは、彼みたいな人の事なんでしょうねー。

昔々に読んで、その奇妙な内容に驚いた「不思議の国のアリス」。この小さな教会でアリスとその仲間達に久しぶりに再会できたようでとても懐かしく、同時に何故だか切ない気持ちでデアズベリーを後にしました・・・!


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by londepa | 2012-12-08 08:07 | VBトリップ2012・マンチェスター | Comments(0)

魚カレー雑炊、ケジャリー

マンチェスター&チェシャーの旅、いよいよ終盤の4日目になりました~。まずは朝ごはん、朝ごはん!

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朝食をいただいた場所は、前夜のディナーと同じくチェスター・グロヴナー・ホテル地階のレストランでした。ビュッフェ形式じゃないので、メニューからそれぞれ注文します。

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私は朝、ジュースやコーヒーを飲んで朝ごはんを食べ終わるまでは半分寝惚けているから、実はビュッフェのほうがラクかも。メニューを読んで注文を決めるには、それなりに覚醒して考えないといけないっしょ。笑

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しかし、せっかくチョイスが与えられたからには、真剣に考えないと!ううーん、何にしようかなぁ。。。

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このエッグ・ベネディクトや正調イングリッシュ・ブレックファーストも美味しそうだったけれど、この日は自分的には新境地にチャレンジしてみました~。↓↓↓

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ケジャリー★

以前から何となく知ってはいたけど、実際に食べてみるのは初めて。一流レストランだから失敗はない筈です!では初ケジャリー、いただきまーす♪

このケジャリーってのは、大英帝国時代に植民地だったインドの料理をイギリス人の味覚に合うようアレンジした朝食。いわばエクストラ・マイルドなカレー風味ご飯ですね。で、何故か伝統的にこの燻製タラとか、燻製サーモンも一緒に食すという・・・そしてイギリスの朝食には欠かせない、卵も入ってます。

しかして、お味は?

お味は「仄かなカレー風味の雑炊に、タラと卵を混ぜ込んだもの」、、、って見たまんまの感想やんけ!と言われそうですが、なかなか美味しかったです。消化にも良さそうな、優しい味でした。

朝食の後は、またお部屋に戻ってチェックアウト。お荷物はホテルに預かっていただいて、次の観光先へ向かって出発~!

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そして着いたのは・・・デアズベリーという町にある、小さな教会でした。一見、何の変哲もないフツ~の教会に見えるのですが・・・。

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この教会は、「不思議の国のアリス」で有名なルイス・キャロルゆかりの教会だったのです

そこで私達が見たものは・・・?!ふふふ、お楽しみにー♪


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by londepa | 2012-11-27 15:17 | VBトリップ2012・マンチェスター | Comments(0)

憧れちゃう女性☆イヴォンヌさん

チェスターの市街観光は、ブルーバッジ・ガイドのイヴォンヌさんにご案内してもらいました。宿泊先のホテルがある、イーストゲイト・ストリートから出発です!

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こちらが、英国政府認定ガイドのイヴォンヌさん。↓↓↓ 初老というお年頃かとお見受けしたけれど、とーっても魅力的な女性だったのです。

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そんな彼女に先導されて、チェスター市街を見てみましょう~。まずは後ろの方に見えるイーストゲイト・クロックが燦然と輝く城壁の上にある、歩行者用の通路へ昇ります!

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このイヴォンヌさん、上品でポッシュな中流アクセントでお話されて、なのにユーモアと愛嬌たっぷり。そして胸につけた誇り高いブルーバッジに合わせたカラー・コーディネイトの装いがお洒落で・・・イヤリングもブルーで、ご自身の生まれ持った青い目にも超お似合い!

彼女の博識なチェスター市街のご説明を聞きながら、「ステキに年を重ねた女性」の典型を見た気がしました。階段なんかもキビキビしゃきしゃき昇る様子は、私なんかよりずっと健康で若々しいくらい♪

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城壁の上からは、ローマ時代の遺跡もよく見えます。上の写真、真ん中に数人の人だかりがある所は、ローマ人が造った円形競技場の跡地なんですって。

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英国には幾つものローマ遺跡があるけれど、有名どころとしてはバースの大浴場とか・・・だからチェスターも、ちょっとバースを彷彿とさせる雰囲気を感じました。

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このローマ庭園には、他の場所から移築されたローマ人の床下暖房などもあります。彼らの先端技術って、やっぱりいつ見ても感心しちゃいますよねー。

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そんなローマ庭園を抜けて、更に歩いていくと、、、

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川幅の広ーい、ディー川に出ました。何とここにはサケも登ってくるんだって。@@ 

水運が主流だった時代には、きっと重要な幹線水路だったのでしょうね・・・。今は観光用の船やハクチョウ・鴨などが、のんびり水面に漂っています。

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チェスターには見事なハーフ・ティンバーの建物が沢山残ってます。多くはヴィクトリア時代のものだけど、中には中世からある古~~いのも!

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↑これはチューダー時代からあるという、1600年頃の建物。もちろん今も現役で、

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サンドウィッチ屋さんになってましたー☆

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こちらも、史跡といっても良いくらい重厚な建物なのに・・・・

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ハイストリート・ブランドの店舗が並ぶ、普通~のショッピング・センターとして活用されてます。こんな所が日常生活の一部になっているなんて、チェスター市民が羨ましいかも・・・!

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それにしても総じて、イヴォンヌさんが説明してくれたチェスターの歴史よりも、、、チャーミングな彼女の印象が最も心に残っています。

同行の方々とも、「年齢を重ねてあんな女性になれたら素敵よね~♪」って頷き合ってしまいました!溢れる教養、気品、ユーモア、英語のアクセントから察するお育ちの良さ・・・・色々と自分に足りないモノばかりだけど。笑

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そして、待ちに待ったディナー・タイム!泊まっていたチェスター・グロヴナー・ホテルのレストランへ。

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着席するなりテーブルに配られた、焼きたての美味しいパン・・・フォカッチャ、絶品!うまぁぁーい。私の日常的おうちご飯ならば、このパンとチーズだけでもご馳走ですー。T_T

しかし「何でも召し上がれ~」というホテル側のご厚意にどっぷり甘えて、

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微塵の遠慮もなく、まずは生牡蠣まいります!!!牡蠣、だーい好き。海のミルクと言われるくらい、栄養もたっぷりですもんねぇ。

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ネギ入りソースとタバスコも添えて、生牡蠣を堪能させていただきました。ほほほほ、余は満足ぢゃ~。

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メインはステーキにしました。付け合せにはオニオンのフリット、焼いたトマトとマッシュルーム、それにベアネーズ・ソース☆

同席されたホテル側のご担当者アンジェラさんと同じメニューで、彼女が「私もここで、このステーキがイチオシ!」って仰っていたくらい、文句なく美味しかったです!

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サーヴしてくれた給仕のジョシュ君、20歳!若くて可愛い感じの男子だったので、皆に写真を撮られてました。^^ 

3泊4日の旅行、これは第3夜。つまり最後の晩餐で、もう皆うちとけまくり・・・こんな美味しく楽しいディナーで、チェスターの夜は更けていくのでした~


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by londepa | 2012-11-25 00:10 | VBトリップ2012・マンチェスター | Comments(0)

夢みたいなスィートルーム@チェスター・グロヴナー・ホテル

英国政府観光庁のブリテン・パークさん率いるオンライン・プレス美女軍団(^^)、ようやくチェスターの街に到着しました。

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まずは貸切バスから荷物を降ろしてもらって、、、その日のお宿、「チェスター・グロヴナー・ホテル」にチェックインします!

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147年の歴史ある建物の雰囲気を残した、ラグジュアリー感満点の5つ星ホテルでした♪

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前の二つのホテルでも暖かく迎え入れてもらった我々でしたが、ここは更に「熱烈歓迎!!!」という情熱的な歓待を受けた感じ。

チェックイン早々、Sales Executiveのアンジェラさん(←元スパイスガールズのエマ・バントン似の美女)がホテルの施設をご案内してくれて・・・。

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パーティーや結婚式や会議など多目的に利用できる数々のホールとか、

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ビューティー・サロン、スパ、エクササイズ・ジムなどなど、設備も雰囲気も良かったです。

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足スパ!ここで足湯して、リフレクソロジーなんかしてもらったら極楽だろうなぁ~~

一通りホテル内を見せていただいた後は、、、待望の宿泊ルームへ!

なんと・・・何と・・・全員が一人一室ずつ、スィートルームにお泊りです。そして各室が、それぞれ全然違うインテリアなんですよ。皆でお互いのお部屋を見て、きゃーきゃーハシャイでしまった。笑

それでは、私のお部屋へ・・・どうぞどうぞ、お入り下さい!

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まず目に入るのが、ラウンジ窓側。そして、窓側に立ってラウンジの反対側を見たところ。↓

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ひ・・・・広いっ!広すぎて一人じゃ勿体ないくらいですー。@@

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そして、その奥には・・・。

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こーんなお洒落な寝室がありました。夢か幻か。。。何気に続けていたおふざけブログのお陰で、こんな素敵なスィートルームで寝れる日が来るなんて・・・感激・・・。T_T

いやいや、感激にむせび泣いてる場合じゃなかったわ!次、バスルームへまいりましょう~。

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大理石のゴージャス洗面台。煌びやか~☆

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大きめゆったりサイズの浴槽と、

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シャワー・ルームが別々なんですよー。お風呂に入ったあと浴槽のお湯を抜いて、その場でシャワーってのがイギリスでは普通なのにね~。 

シャワー・ルームの反対側には、これも個室になったトイレットがありました。全て別々だと、やっぱり清潔感があって良いわー!

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バスルームを出たところに、化粧台やクローゼットがありました。

いや~~もう広くて贅沢なお部屋で、はっきり申し上げまして私の脳裏に浮かんだのは・・・ただ一言でしたね。それは、、、「見分不相応」!!!!爆

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夜、就寝前にはベッドに寝転んで寝室のTVをつけました。ラウンジとベッドで2台のTVがあって、しかもJSTVが入ってるから、ついつい観ちゃいます。

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初めて来たチェスターの街で、素敵なスィートルームのベッドに寝そべって、NHKニュースを見ていると・・・つくづく思えば遠くへ来たもんだ、って感慨が込みあげてきます。地理的にだけじゃなく、何てゆーか人生において。^^

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おまけ。ウェルカム・フルーツ&ミネラル・ウォーターも、セッティングが絵画みたいでお洒落でした♪

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ローマ遺跡もある、歴史の古~い街チェスター。風情に満ちたこの街を、もっとよく知るために・・・・次回はブルーバッジ・ガイドさんと一緒に市街観光です!!!


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by londepa | 2012-11-18 01:27 | VBトリップ2012・マンチェスター | Comments(4)

どんだけ豪華?タットン・パークのお屋敷拝見

日本庭園や微妙~な富士山が印象的だったタットン・パーク。広い公園を散策したあとは、1900年代半ばまでここを所有していたエガートン家のお宅拝見です!

まずはサロンとして使われたお部屋やリビングルーム、書斎なんぞをサクッと見渡してみましょう~。

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どの部屋も採光バツグンで、ただでさえ広いお部屋に更なる奥行きを感じさせます。こんなポカポカ陽気を浴びながら、読書やお茶して気持ち良さそう・・・。

ゴージャスなお部屋には、調度品もそれなりじゃないと!

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燭台、すごっ。部屋の入口両端に、2つ一組で置かれていました。一体、何本のロウソクが灯されたのかしらん、、、電気のなかった時代でも、この部屋は夜も明るかったでしょうねぇ~。@@

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私が特に惹かれたのは、こんな鳥の意匠が随所にあしらわれていた事。このハクチョウは、

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大きなテーブルの脚でした。

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テーブル・トップが美しい、この小卓も・・・。

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鷺(サギ)みたいな優雅な鳥に支えられているんです。細工の精巧さ、鳥のリアルな描写が素晴らしいですよねー☆

お屋敷の奥に進むと、もっとプライベートなお部屋が続きます。お食事をしていたダイニング・ルームはさほど広くなく、アットホームな大きさでした。↓

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ワイン・クーラーやお皿はミントン製の特注品。

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真ん中にあるE.E.というイニシャルは、18世紀の女主人エリザベス・エガートンのものかな?(エガートン家の歴史は こちらを参照しました

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そして、こちらは奥様用の寝室です。

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この肖像画は、ここに代々住まわれた奥様のうちの一人なんでしょうね。(あっ、可愛いわんこ!) そしてベッドルームの色調に馴染んだ、、、家具調コタツならぬ、

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家具調おトイレがありました。インテリアの一部として、なんか馴染みまくってます!!!

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あ、ここは赤ちゃんのお部屋だったんですね~♪ 赤ん坊は見栄もないし、割と地味な部屋?なーんて思ったら、どっこい!

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玩具は銀細工の高級品ざーますわよ 鈴や笛のついた、美術品のようなガラガラ・・・。

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使用人さんたちの仕事場も幾つか見たけど、広ーーいキッチンは羨ましいくらい!それに多くのマナーハウスではキッチンは地下や半地下にある館が多いけど、このお屋敷では地階に設けられてて明るい雰囲気なのもグー。

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この台の下で炭をガンガン炊いて、煮炊きしていたんですね。

夏はちょっと暑そうだけど、まあもともと冷涼なイギリスだし。笑 それより冬は暖かくて良い感じ~。ジメジメ暗い地下のキッチンじゃないのもあって、職場環境は割と良かったのかも。

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そして、こんなお仕着せ姿のメイドさんが陽気に働いていた?このスタッフの方は当時の衣装で、他の見学ツアーのガイド役をしていました。^^

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お屋敷を出たら、ショップや公共スペースは沢山の家族連れで賑わってました。この日は日曜日・・・お天気も良かったから、ベンチでお昼してる人達も多かったです。

そろそろ私たちも、ランチタイム!元厩舎を改造したカフェへ入りました。暖かい食事も各種あるしサンドウィッチや軽食も揃っていて、よりどりみどり♪

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私は朝食をガッツリ食べてたせいか、そんなにお腹が空いてなかったので、ローストポーク&アップルソースのサンドウィッチと珈琲で軽く済ませました。素朴だけど食材の風味が良くって滋味♪

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相向かいにいらしたねこなすさんの、メレンゲのケーキも美味しそう。このジンジャービールは味見させてもらったら、しっかり生姜の味がしてスッキリした飲み物でした。こういうのも、たまには飲んでみようかな。

お昼を食べてからは、ホテルをチェックアウトした時に荷物を積んだままの貸切バスに戻って・・・。

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次の街、チェスターに向かいました!!!


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by londepa | 2012-11-11 18:40 | VBトリップ2012・マンチェスター | Comments(4)

タットン・パークの富士山

チェシャーのザ・ミア・ホテルでは夕食の時と同じく地階の「ブラウンズ」で、朝ご飯もいただきました。その前の晩もお腹一杯食べたのに、、、一晩ぐっすり寝た後は、またもや食欲絶好調です!笑

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天井がガラス張りになってるから、朝の光がたっぷり差し込んできて爽やか~~♪

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優雅な朝食タイムの後は、またまた移動の準備です!ホテルをチェックアウトしたら、荷物を積んだ貸切バスでタットン・パークに向かいました。

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ここは15世紀から幾つかの富裕なファミリーが所有してきたけれど、特に18世紀以降のエガートン家が拡張・整備したものが現在も残されてるんだそうです。

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1958年にはナショナル・トラストに寄付されて、現在では同団体とチェシャー・イースト・カウンシルが共同で経営管理してるんだって。そんなタットン・パーク、まずは2,000エイカー(約8k㎡)もの敷地を活かした公園へ!

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ガイドさんに案内してもらって、この公園の特色や珍しい植物などについて教えてもらいました。

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ユニークな形のトピアリーや迷路があったり、作物を育てる農地や温室があったり、、、。

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これは、アフリカの小屋を再現したもの。↓

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領主さんがアフリカに行った時の想い出なんだって。

ヴィクトリア時代、富裕な人々は競い合うようにして遥か遠方の国々からの珍品・名品を自慢していたらしいですよね。また単に貿易商から買ったものよりも、自分が実際その地に赴いて眼にした&手にしたっていうのは特にポイント高かったんでしょう。

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そして・・・こんな日本庭園もありました!左に見える神社なんか本格的な造りで、びっくり。@@

この日本庭園が造られたのは1910年らしいので、最後の領主さんの時代かな?約100年前だからそんなに昔じゃないし、材料だけじゃなく棟梁たちもきっと日本から呼び寄せたんだと思います。

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侘び寂びなお茶室もありました。実際ここでお茶会をした事もあったそうですよ~。

しかーし!!神社や茶室よりも、奇妙な感動を憶えたのは・・・こちら!
↓↓↓
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日本一の、富士の山~★

何万分の一の縮小だかの、ジオラマ富士。似ているようで似ていない微妙さが味わい深くて、とても印象に残ってます。神社やお茶室を建てた棟梁や大工さん達が本来の仕事の合間に軽いジョークで作ったような(?)、ゆるキャラ富士でした。笑

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公園は本当に広いので、1時間以上かけても全部は回れないくらい。他にも大きな湖や、何百頭もの鹿がいる自然公園もあるのですが・・・。

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でも公園だけで終わる訳にはいきません!次はお屋敷に入ります。

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お屋敷の前には、華麗なイタリア式の庭園。10月だったから見れなかったけど、夏には満開のバラなどが咲き誇ってるんでしょうね♪

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お屋敷の中は・・・それぞれの部屋も見応え満点だったけど、調度品もすごかった!

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サイズからして子供用、ロッキング・ホースならぬロッキング馬車とか

次回は、そんなお屋敷の様子と目を見張る調度品の数々を、たーっぷりご紹介したいと思います!


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by londepa | 2012-11-10 14:59 | VBトリップ2012・マンチェスター | Comments(0)

「グリーンズ」★オイスター・バー&レストラン

まず最初に・・・昨日のブログに書いたリリーちゃんの手術について、沢山の励ましメッセージありがとうございました!!!優しい声援、リリーちゃんにもきっと聞こえたと思いますー♪

明日に備えて、今夜10時以降は何も食べ物をあげられないので・・・案の定ク~ンク~ンと鼻を鳴らしたり、おやつが入ってる戸棚の前で座り込み運動など懸命にアピールしていたけれど、今は諦めてわんこベッドでフテ寝してます。^^

もう少しの辛抱だから、ガマンしてね!って撫でたり語りかけたりして、間をもたせてるんですけどねぇ。。。

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ところで今日の夕方は、Aちゃんにリリーちゃんをお任せしてピカデリーへ行ってきました。何故ならば・・・。

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ロンドンのレストラン&ショップの情報ガイドブック「穴場」を発行している、希望インターナショナルさんのホスピタリティ・イベントに参加するため!ご案内のメールを頂いた数週間前に、Y子ちゃんと私の2名で申し込んでおいたからです♪

この希望インターナショナルさんの企画では毎回とても素敵な体験をさせてもらっているので、今回も期待大。過去には「プラネット・ハリウッド」「BARSHU」など・・・どれも楽しい&美味しいイベントでした~。

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そして今回の開催場所は、ピカデリーにあるオイスター・バー&レストランの「グリーンズ」

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入口から既に、高級感と同時に洒脱なエスプリを漂わせてましたよ~~。

このお店には直接関係ないけど、お隣にはこんなアート・ギャラリーもありました。↓

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ご近所にはグルメの百貨店「フォートナム&メイソン」もあって、知的・美的・おハイソな界隈にあるんざーますの。無知蒙昧で下司なロンパラは一昨日おいで!と美輪明宏サマ風の声が聞こえる気がするのは、私の劣等感のせいかしらん。

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会場は貸切パーティー向けのプライベート・ルームにて・・・。

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シャンペン・タイプの仏ロワール地方産スパークリング・ワイン「ラングロワ・ブリュ」が、惜しみなく来場者のグラスにじゃばじゃば注がれ続け・・・・うふふ、良い感じ~!!!給仕係さんたちのサーヴィスもそつなく優雅で、さすがに高級レストラン☆

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もちろん御自慢の生牡蠣も、ご賞味させていただきましたー。美味ぃ。あとスモークサーモン&クリームチーズのカナッペや白身魚のフライやソーセージなど、フィンガー・フードを頂いて・・・。

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やがてY子ちゃんと私は、赤ワインも少々。これ、米国サンフランシスコ近郊のワインなんですって。ジンファンデール種の、軽くて飲みやすい「BRAZIN」。

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「警告!危険なほど旨いんだがね」ってのが、やっぱアメリカっぽいセンスかな~。笑

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マネージャーさんのお話によるとマーガレット・サッチャー前首相もご贔屓にしていたし、各界セレブの常連客も多いんだそうです。

グルメ評論家のトム・パーカー・ボウルズは新刊本の出版パーティーでこの部屋を貸切にしたそうで、、、「その日は、お母様のカミラ妃とチャールズ皇太子もいらっしゃいましたよ!」って。

ちょっと特別な日のお食事に、またこのお店へ来てみたいです~♪

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ピカデリー・サーカスに戻る帰り道。「フォートナム&メイソン」のウィンドウは、もうクリスマス仕様になっていました。

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お菓子もお酒も、おいしそう・・・。そして綺麗★~★~★

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ピカデリーの大通りはまだクリスマス・イルミネーションが点灯してなかったけれど、もうそろそろだと思います。それからは一気に、クリスマス気分が盛り上がるんですよねぇ。

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我が家では大掛かりなクリスマスを祝うわけじゃないけれど、やっぱり何だか浮き立ってしまう季節ですね♪


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by londepa | 2012-11-07 10:22 | VBトリップ2012・マンチェスター | Comments(2)

郊外リゾート型の「ザ・ミア・ホテル」

マンチェスター市街で日中めいっぱい観光してから、貸切バスでチェシャーに移動。ナッツフォードという、ミア湖もほど近い風光明媚なカントリーサイドにある「ザ・ミア・ホテル」にチェックインした頃には、もう夕方でした。

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ここはゴルフ・コースやスパといった、広い敷地を活かしたリゾート施設がご自慢のホテル。結婚式などイベントの需要も高いらしく、私たちが泊まった夜も新婚カップルを祝うグループがパーティーやってました。おめでとう~

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まずは荷物を置いて、一休み・・・。COZYという表現がぴったりの、「ほぉ~~っ」と落ち着ける雰囲気のお部屋でした。ベッドに腰掛けてると、心地よくって眠りそう~。。。

でも、もうすぐ夕食の時間!寝てる場合じゃなかったので、地階のレストラン「ブラウンズ」へ。

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ピアノの生演奏つきの、大人っぽいムードのレストランでは・・・。

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感じが良くて、とても楽しい給仕さんがサービスしてくれました。

私たちが最初にオーダーし始めてから、気が変わって別の注文に変更したら、、、オーダー伝票をくしゃくしゃっと丸めて自分の口にポイ!って食べる真似してくれた彼。「オーダーやり直し」にイラつくどころか、小粋なジョークのセンスが光ってて・・・プロやなぁ~。^^

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肝心のお料理、お肉もシーフードも美味しかったです!

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2日目の観光が終わって、ほどよく疲れていたせいか・・・この日は特にデザートに感激しましたー。何ていうか、「甘み」が身体にとても優しく感じられたんです。

そんな私のデザートは、こちら。↓

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バノフィー・アイスクリーム♪ パリパリのバナナと、胡桃&キャラメル風味のアイスクリームが最高の相性~。見た目ほど甘さが強烈じゃなくて、甘党じゃない私が久々にマジで堪能したデザートでした!

総勢7人で歓談しながらの食事は毎回とても和やかで楽しく、時間が経つのもあっという間。ご飯の後も皆でずーっとお喋りしたいけど、、、翌日も観光・視察スケジュール満載だから、充分に休養しなくちゃ!てのが残念ですー。><

そういう訳で、ディナーの後はまったり&コージーなお部屋に戻って、、、。

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「ザ・ミア・ホテル」の親父ギャグ?!!ミア・キャットと一緒に夢の世界へ・・・おやすみなさ~い♪


英国政府観光庁ウェブサイト
英国政府観光庁オンラインショップ
チェスター&チェシャー観光局ウェブサイト

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by londepa | 2012-11-05 09:06 | VBトリップ2012・マンチェスター | Comments(0)

マンチェスター出身のミュージシャンは?

マンチェスターにはトラム(路面電車)が走ってました。私は東京でもロンドンでも路面電車と無縁の生活をしてきたので、何気に羨ましい・・・。

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でも、もっともっと羨望!ジェラシー!!に燃えちゃったのは、これ。↓↓↓

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メトロ・シャトルっていう、無料バスのネットワークがあるんですよ~。@@

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路線は3つに分れていて、マンチェスター市内の主要ポイントを繋いでます・・・それぞれの車体がオレンジ、グリーン、パープルに塗られているから、分り易くて親切ですよねぇ。進んでるな~マンチェスター☆

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このバス停には①ってオレンジ色で表示されてますね。FREE BUS / Metro Shuttle と明記されているバス停が目印。。。 ボリス市長&石原都知事!都心の交通渋滞を緩和させるため、是非とも見習ってくれぃ!!!

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おっといけない、無料バスが羨ましくてついつい興奮してしまいました・・・。えーと今回は、マンチェスターの音楽シーンを振り返るウォーキング・ツアーです。

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歴史を感じるクラシックな建物と、こんなガラスのレゴブロックで作ったように見える現代的なビルまで・・・色んな顔を見せてくれる街。ここからは、様々なミュージシャンも生まれてるんだって。

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ご案内してくれたのは、「マンチェスター・ミュージック・ツアーズ」のクレイグさん。自らも音楽やってて、同じ地元で芽を出したオアシスのギャラハー兄弟とも旧交があるんだそうです。

特に1980年代はマンチェスター出身ミュージシャンの全盛期だったので、その時代を中心にクレイグさんのお話を聞きながら街歩き・・・。まずは上の写真でクレイグさんの背後にある、今は「ラディソン・ホテル」になってる建物。

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以前は「フリー・トレード・ホール」という民間ホールで、政治集会から音楽コンサートまで様々なイベント会場だった所。音楽方面では、ボブ・ディランやピンク・フロイドからセックス・ピストルズまで、ここで公演したんだそうです。

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そしてこの建物の一角には、こんな記念プラークが掲げてありました。1819年8月に起こった、「ピータールーの虐殺」という事件とは?

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選挙法改正や穀物法の廃止を訴えてデモ抗議をした約6万人の民衆が、騎馬警官隊によって15名死亡・600名が負傷した大事件だったんです。

古くから商業で栄え、産業革命時代には工業都市として発展したマンチェスター。それだけに昔から労働条件の向上などを目指す気運が強く、色んな民主運動が活発だった街を象徴した事件だったんですね。

そういえば、CO-OP(生協)もマンチェスターに近いロッチデールで1844年に発祥!!!私も目黒に住んでた頃、東都生協にお世話になったわぁ・・・。そう考えると、何だか身近に感じたりして。^^

そんな労働者・民衆による社会運動や政治意識が強かったバックグラウンドが、1980年代にMADCHESTERと呼ばれる音楽ムーヴメントの反主流・反骨精神につながってる気がします。

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その立役者となった、トニー・ウィルソンが住んでいたフラット。ファクトリー・レコードというインディー・レーベルを興した人で・・・。

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映画「24アワー・パーティー・ピープル」で主人公のモデルともなった人です。(彼を演じているのは、今ではコメディ役者としての方が有名なスティーヴ・クーガン!笑)

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このフラットの相向かいにある倉庫みたいな場所をスタジオにして、若き日のギャラハー兄弟なんかも音楽人生の一歩を踏み出したんですって。

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クレイグさんが見せてくれた、生まれたての「オアシス」が作ったデモテープ、ラベルのコピー・・・。テープはマクセルだったんだねぇ~。でもラベル、逆さまに使ってるよ、、、さーすが反骨精神!?

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そして、ここ凄い!何が凄いって、オアシスのノエル・ギャラハーが住んでたらしいんだけど、何とここカウンシル・フラットなんですってよ~~。こんな素敵な建物なのにカウンシル・フラットって・・・いいなぁ!住みたい・・・。

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こちら、マンチェスター・ムーヴメントの中心地だった伝説のクラブ「ハシエンダ」があった建物です。今ではアパートメントになってるけど・・・先ほどの映画「24アワー・パーティー・ピープル」も、ここにあった大型クラブが主な舞台!

この時期にマンチェスターから世界に羽ばたいたグループはオアシス以外にもザ・スミス、ザ・バズコックス、ジョイ・ディヴィジョン、ハッピー・マンデーズ、ストーン・ローゼズ、、、、。それに出身地は違うけどケミカル・ブラザーズもこの街で結成されたし、それ以降の音楽シーンに大きな影響を与えたバンドがわっさわっさ生まれてたんですね~~。

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そして、新宿2丁目マンチェスター・ヴァージョン?!の、キャナル・ストリート。ゲイの青年3人が主人公のTVドラマ「Queer as Folk」で、全国的に有名になりました~

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このHMVリッツというライヴハウスには、沢山の女の子達が行列を作って道端に座り込んでました。この街からは今でも、未来のスーパー・スターが生まれ続けてるんでしょうね・・・。

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そうして、ミュージック・ツアーは終了。クレイグさんの右は、マンチェスター観光局のアンディさんです。土曜日で仕事はお休みなのに駆けつけてくれたので、カジュアルな服装だったのが微笑ましい♪

同じ時代を生きてきたクレイグさんならではの、当時のウラ話なども盛りだくさんで・・・正に「お好きな方には堪らない」ツアー!って感じでしたー。

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音楽ついでに、こちらもご紹介しちゃいます。これはマンチェスターじゃなくて、「ロンドン・ジャズ・フェスティバル」。11月9日から11月18日までに、たーーくさんのジャズ・ミュージシャンがロンドン各所で演奏や講演、ワークショップなどを行うんですよ。

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若手スターのエスペランザ・スポールディングから、ハービー・ハンコックやチック・コリアなど大御所まで・・・この期間は毎日、ロンドン中の大小さまざまなヴェニューで競演してるんです。無料イベントも幾つかあるので、ご興味ある方は上のリンクでチェック!

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昨夜はAちゃんが無事にブリストルから帰ってきたので、一緒に晩ご飯を食べました。1週間前に彼氏のJS君から誕生日プレゼントにもらったお花が、まだ枯れてなくてよかったね~。^^

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メインのおかずに作ったのは、豚とイカのキムチ炒め!!ご飯が進むクンなのが難点かなぁ。。。

ロンドンは最近すっかり寒くなったから、身体の温まるメニューが一番なんですよねー。季節の変わり目だから、貴方も風邪などに気をつけて・・・良い週末をお過ごしください♪


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by londepa | 2012-11-03 11:54 | VBトリップ2012・マンチェスター | Comments(2)

浪漫ちっく♪ 「リッチモンド・ティー・ルームズ」

10月31日は万聖節の前夜祭、ハロウィーンでしたねー といっても我が家は今、Aちゃんがハイスクール時代に仲良しだったクラスメートを訪ねてブリストルへ旅行中だから、リリーちゃんと二人きりで静かにフツ~に過ごしてました。

だから一昨年みたいに、↓こんな仮装撮影もせず、、、。

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リリーちゃん的には心穏やかに過ごせて、「ラッキー!」と思ったかもしれません。笑

ところで、さっき時計が零時に変わって日付が11月1日になったら・・・グーグルUKのトップ(GOOGLEのロゴ部分)に、この人の絵が出てきました。

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「何じゃらほ~い?」と思ってカーソルをロゴ部分に合わせたら、「L.S.Lowry生誕125年」だって。あらま、LOWRYと言ったらば、マンチェスター第一夜に泊まった5つ星ホテルと同じ名前じゃん?!奇っ遇う~~。

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このローレンス・スティーヴン・ラウリーという画家はランカシャー生まれなんだけど、主にサルフォードを中心に風景画やそこに暮らす人々を描いたんだそうです。

だからサルフォードとマンチェスターの間に建てられた例のホテルも、彼にちなんで命名されたんだって・・・ナルホドそうだったのかぁ~~。事前に下調べしないで行ったから、滞在中に感心しなくってゴメンねぇ~ラウリー画伯!!!!

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というわけで、マンチェスター2日め。午前中にナショナル・フットボール・ミュージアムへ行った後、この日のランチはここ 「リッチモンド・ティー・ルームズ」でした!

このお店を選んだ理由を訊ねたところ、英国政府観光庁ご担当者さん曰く、「ここって『不思議の国のアリス』をテーマにした可愛らしいお店なんですって♪」とのこと。うふふ、カワイイもの大好き女子ご注目~!

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わぁ・・・・ホントに可愛~い店内です。リッチモンド・ティー・ルーム「ズ」と複数形なのは、お部屋が幾つかに分かれているからみたい。

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私たち7人は、こちらのラウンジ・コーナーがある部屋に案内されました。土曜のランチタイムのせいか店内は大盛況だったけど、こちらの部屋は割と静かで落ち着ける雰囲気なのが良かった感じ♪

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サンドウィッチやケーキの種類がすごく豊富で、アフタヌーン・ティーも内容によって3種類くらいありました。それにお茶やお酒など、ドリンクのみ頼んでもOKみたい。

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やっぱティールームですもんねぇ~、私たちは全員お茶をいただきました。私はダージリンをストレートで・・・美味しかったです!

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茶器や食器は、クラシックな花柄やポップでキッチュなのとか色々

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アフタヌーン・ティーは、一人一セットずつ供されていました。盛り付けは気取らず、アットホームな感じ・・・・右側の上段トレー、スコーンの上にケーキが乗っかってますよ。^^

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キッシュ、おいしそう~~。ボリュームもあるし、これだけで充分お腹が満たされそうです。

そして、私が選んだのは・・・。

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海老とアボカドのサンドウィッチ!え、海老が・・・てんこ盛り~!!

アボカドも惜しみなく使ってるけど、とにかく海老の量がハンパない。。。具が多くて重いせいか、両側の一切れずつは横に倒れてます。とてもジューシーで美味しいサンドウィッチでした♪

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お腹に余裕があったら、ケーキもトライしたかったなぁ・・・。色んなケーキがあったけど、この焼き色がそそるアップルパイなんか特においしそう!

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こちらのバー・カウンターでは、定番のビールやサイダーやワインだけじゃなく、各種カクテルも人気みたい。

お客さんの層は様々で、ファミリーやカップルや友達同士などなど。カワイ~イお店なのに意外と(笑)男性客も多かったのが、面白かった・・・。

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マンチェスターへ実際に来るまでは、「フットボールか商用のために来る街」だと思っていた私。でも、この「リッチモンド・ティー・ルームズ」みたいにガーリーで可愛いお店もあるし、絵画や音楽をはじめ芸術・文化も盛んなんですねぇ・・・。

美味しいランチをいただいて、ゆっくり時間をかけてお茶を飲んでお喋りして・・・だんだん女子会ノリで打ち解けてきた7人、次はマンチェスターのミュージック・シーンを振り返るツアーへ向かいます!!!


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by londepa | 2012-11-01 11:40 | VBトリップ2012・マンチェスター | Comments(8)
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お気楽OLのロンドン生活


by londepa
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