もちろん今日も懲りずに、似顔絵にチャレンジです!
あいかわらず微妙に似てないけれど、何と今回は一発で描けたんですよ~。昨日さんざん四苦八苦した挙句、最後まで納得できなかったヒュー・ボネヴィルさんとは大違い。笑
メアリーとマシューのロマンスは、特にシリーズ前半ではストーリーの中核。この大きな木の下で、二人が語り合うシーンなど憶えている人も多いんじゃないかな?
さて、そんな重要な背景となったハイクレア城の広大な庭は、いわゆる「風景式庭園」。その名の通り、自然そのもののように見えるスタイルが特徴です。
その風景式庭園デザインの代表者が、18世紀に活躍したランスロット・ブラウン。彼が造園依頼者にたびたび言ったという「貴殿の庭園には、より良くなる将来性(ケイパビリティ)がありますね」という口癖から、ケイパビリティ・ブラウンというニックネームでも知られています。
庭の一角には、彼の胸像もありましたよ♪
ブレナム宮殿やハンプトン・コートなど貴族・王族の庭園を多く手がけた人ですが、ハイクレア城もそのひとつ。
ゆるやかな起伏が美しい緑地帯、まるで元からあった自然林のように見える木々。そんな風景の中に沼や人口湖などが絶妙な配置であしらわれた彼のスタイルは、その後のイングリッシュ・ガーデンに多大な影響を与えました。
奇しくも今年は、ケイパビリティ・ブラウンの生誕300周年。
ドラマのヒロインと同じく「才色兼備」という形容がふさわしい、カーナヴォン伯爵夫人みずからにご案内してもらった事にも、素直に感激しちゃいます。
18世紀の天才造園家の足跡を辿りつつ、清々しい大自然のような景色を愛でながら・・・よく晴れた、5月の素敵な午後を過ごしました!(*´ω`*)
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ロンドンまたはイギリスに初めて来る方にも分かりやすく、親しみやすい内容にしようと思ってますが・・・実は自分でも不安です!笑 週イチ更新の予定。たぶん。^^;