一昨日はヨークシャーに向かう途中、特急列車にゼッタイ乗り遅れないよう2時間ほどの猶予をもうけときました。
そして自宅の最寄り駅からロンドンまで大過なく到着できたら、友だちに会ったり、周辺をブラ散歩したりの嬉しいオマケ付き。今回は昔の仕事仲間だったK君とパブで逢引きです!笑
というのも自宅の最寄り駅からロンドンまでは、コーチ(長距離バス)か電車に乗るんだけど、、、どちらも時々めっちゃ遅れたり、ひどい時はドタキャンも!
Σ( ̄ロ ̄lll)
そのうえロンドンまで順調に着いても、まだ安心するのは早計で、、、
コーチならヴィクトリア駅/電車ならばパディントン駅から、ヨークに向かう特急が出るキングズクロス駅までの地下鉄だって、たまに遅延や中断が発生します。
「たまに」って書いたけど、日本よりもずぅーーっと頻繁に起こるの。なんたって創業1863年のロンドン地下鉄、主要ネットワークそのものがヴィンテージだしねぇ。。。
だから余裕でキングズクロス駅からの特急に乗るためには、最低でも2時間の猶予必須ってのが私の主張。なにを隠そう、実は短めの乗り継ぎ時間で前売り券を買って、見事に乗り遅れたニガ~イ経験あるんです!
(´;ω;`)ウッ…
それでは転んでもタダで起きないよう、今日の英語ワンポイント(?)いってみよー。「苦い経験して学びました」=「I learned the hard way」。ほんコレ。
とにかく今回は、4~5年くらい会えなかったK君と会うことが出来ました!
待ち合わせたパブは、同駅ナカの「パーセルヤード」。名前のとおりヴィクトリア時代は荷物の仕分け作業などをする場所だったから、レトロな雰囲気が良いんですよ♥
このパブはビールの老舗ブランド「フラーズ」の系列。でも今はビール部門は日本のアサヒが株主で、フラーズ社はこれらパブチェーン経営に軸を移してます。
もちろんお勧めビールはフラーズの各銘柄だけど、しっかり株主アサヒ・スーパードライも★★★
!(^^)!
K君はフラーズの看板銘柄「ロンドン・プライド」をパイントで、私は白ワインの氷入り。なにしろバッチリ喋り倒すから、喉が渇くもの~~。
でも昼間からヨッパライになったり電車で熟睡してスコットランドまで行ったら困るんで、氷で薄めてるのが自制心ね・・・あっ、これも「I learned the hard way」か?!爆
それにしても突然「K君に会いたいなぁ」と思ったのって、虫の知らせだったかも。
なんと彼、昨年ある病気が見つかって治療してた事を知りました。今は経過観察中、このまま順調に全快しますように・・・てか絶対するよー、K君なら!!!
彼と初めて会ったのは、もう20数年前。ロンドンにある系列会社(彼は日本企業のロンドン支社、私はそのフランチャイズ現地企業)で共通業務に携わってたんですね。
彼のほうが10歳ほど年下ながら、それぞれ入社時期が半年くらい違うだけ。すごく真面目で性格のいい人で、いわば下請けの私たちが業務上いろんな事やらかしても、親身にフォローしてくれたんです!
クライアントからの信頼が厚いのは当然、社内でも歴代支社長ほか現地採用の同僚たちからも、彼のこと悪く言う人は皆無!という人柄。ほんと貴重でしょう?
そんな彼との想い出話は尽きないし、なにより同病を患った経験のある私にとっては激しく頷く事ばかり。お互いに病気がわかった年齢もほぼ同じ&ステージも同じで、とても他人事じゃなくて。
ほんと突然「久しぶりに会いたいなぁ」と思ったのは、やっぱり不思議な力が作用したのかも・・・と思ったりしてます。
2時間あればタップリ喋れるよねーと思ってたのに、あっという間でした。
「また近いうち会おうねー、元気でね!」と再会を約束して、グラスゴー行き特急(私はヨーク下車)の発車プラットフォームまで見送ってくれたK君♪
途中で通り過ぎたのは、ハリポタ・ショップ入口横の9 3/4線プラットフォーム番号のついたトロリー。いつも人気の写真スポットだけど、さすが夏休みは凄い行列ですねー。
かと思えば、こちらはキングズクロス駅の開業170年を祝ってます。
コロナとの共生ながら利用者は戻りつつあるし、私もヨークシャー行くのに欠かせない駅。これからも頼りにしてるよー!
そして日立製作所のアズマ君に乗って、ほぼ定刻どおりヨーク着。この後ローカル線にちょっと乗って、Aちゃんタウンに向かったのでした~~♥♥♥
\(^o^)/
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