ハロッズ売却★モハメド・アルファイドという人物は…

イギリスが誇る老舗デパートのハロッズが、売却されました。元のオーナーは、かの有名なモハメド・アルファイド。巨万の富をもつエジプト人です。
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彼は永年イギリスに住み資本にモノをいわせて、ハロッズ百貨店、リッツホテル、フットボールチームのフルハム(フラーム)などを次々に買い・・・何度も英国市民権を申請しながら、ことごとく却下。その理由が、イギリス政府の言うところでは、

彼は信用できない人物だから。

そもそもハロッズやリッツを買えた資本の出処すら不明で怪しい、という理由によるものです。

何とかして見返してやりたい彼は、英国王室と親密な関係を築き・・・ダイアナ元王妃が離婚したとたん、豪勢なパーティーや貢ぎ物で彼女とも懇意にし・・・息子のドディを彼女と接近させる事に成功。

彼女とドディの間で子供が授かった暁には、英国王室と血縁のできたその赤ちゃん(何しろウィリアム&ハリー王子の父親違いの弟か妹になるわけです)のお祖父ちゃんとして、念願のイギリス市民権をゲットして、イギリスの権威(政府)を見返してやりたかった・・・というのが、彼の意図だったと言われています。

だからこそ、あの悲惨な事故も、「これはイギリス政府の陰謀だ!暗殺だ!」と息巻いていたのです。しかしそれも立証できず、無念の彼はもうイギリスに嫌気がさしてその後フランスに移住。という経緯の人なのでした。う~ん、何かやっぱり色々と暗部ありそうなカンジですよねぇ。
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リッツやフルハムFCも今後は手放すつもりかどうかは、まだ判りませんが・・・。今度はフランスで更に暗躍するのかな。それともそろそろ高齢だし、ハロッズ売却金で今までよりも静かな余生を過ごすつもりなのでしょうか。

まあ表向きには、ハロッズ経営から引退する理由は、「もう81歳だし家族と一緒に過ごす時間を増やしたい」と言っています。

いやいや、息子や孫に彼の遺志をつがせる意欲マンマンなんじゃないかな?諦めるタイプには見えませんけど。

ダイアナ&ドディ暗殺嫌疑を彼が凶弾して以来、ロイヤルファミリーは一切ハロッズで買い物しなくなったらしいのですが・・・彼がハロッズから手を引いたので、今後はまた王室メンバーがお買い物しに来るかもしれませんね~。

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by londepa | 2010-05-10 20:36 | その他 | Comments(0)
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お気楽ごくらく♪ロンドン&カントリーサイド半々の暮らしぶりを綴ります。


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