崖が好きな人は、X君以外にも沢山いるようです。ここではロッククライミングも盛んで、あちこちで登っている人やぶら下がっている人を見かけました…。
そして、こちらは果敢なフリースタイル。↓↓↓
・・・と言っても、地上3メートルくらい。駐車場で見かけた少年でしたが、どうも登るのは簡単だったけど降りられないらしく、お父さんが救出していました。(笑)
さてチェダー峡谷のてっぺんでは、ちょっとした「動物たちとのワクワク♪ふれあいタイム」もあったんです・・・。
この穴は、ウサギかな?それとも、駐車場近くで見たポスターに写ってた、この子かしらん?
などと穴の中に棲む動物を想像していたら、向こうの方からこんな動物が!
「こんな小さいのに、よく上まで登ってきましたねー」と飼い主さんに言ったら、「これくらい、全然平気だよ!いつももっと歩いてるよ」との事でした。元気一杯、アクティブわんこ。
飼い主さん:「ほれポチ、このヤング・レディ(←私のこと)にご挨拶しなさい」
ポチ:「やだもーん。それにこの人、ヤングじゃないしぃ~」
・・・というような会話を交わしていました。可愛い顔して、ハッキリ言うわんこです。
更に峡谷のてっぺん付近を歩いていったら、今度こそマジで野生動物に遭遇!
オスのヤギ。ツノも立派だし、もしも突進してきたら怖いかも。ふとX君を見ると、すでに有事に備えてそこら辺に転がってた中ぶりの枝を手に持っています。
そういやギリシャには兵役制度があるから、彼も若い頃は兵役についたらしい。じゃあ、戦いの基礎訓練は受けているのね!でもヤギとの戦闘に備えた訓練はしてないだろうから、一抹の不安が残ります。
・・・しばし見つめ合う、ヤギと私たち・・・緊張が走ります・・・。
しかし、ヤギはもっと他に大事な用があるのを思い出したらしく、
「あ、いっけね。急がなくちゃ~」と、とっとこ去っていきました。
戦いを免れて、私たちもホッと安心。。。
ヤギは、中腹や麓にもけっこういました。ガケなんかへっちゃら、さすが山の羊ですねえ!
*オマケのわんこ*洞窟の前でお会いした、リリーちゃん似のジャックラッセル。飼い主さんがリードの持ち手に結わえ付けてるビニール袋は、きっと◆◆◆を拾うためですネ。
この日は気温も高めだった・・・店先に犬用のお水を入れたボウルやタライを置いてあるお店屋さんも、多かったです♪
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