相変わらず記録的な好天が続いている、ロンドン。長期予報によると、このままだと干ばつ・水不足になるかもって。そういえば、周囲の芝が枯れ始めています。。。
芝が枯れて困るゴルフやフットボール、クリケットなどの競技場にはスプリンクラーあるしね。今のところ市民は、貴重な夏らしい陽気を思いっきり楽しまなくちゃ損!て雰囲気です。
そんなお天気だった日曜の午後はX君が、「たまにはロンドンの街中をお散歩しようかね~」って言うので、まずはドライヴで街中へ向かい。。。でも高速が混んでたから降りて、ヘイズ(彼んち。ヒースロー近し)⇒キューやリッチモンド⇒ロンドン南側から、ぐるっと回り込んで進入という変わったルートでした。
南東のバタシーも通ったので、バタシー発電所跡も車の窓からよく見えました。ピンクフロイドのアルバムジャケットや、林望さんの本でも有名ですね~。何度見ても、独特の存在感☆
その次には、お隣のヴォークスホールも通ったから・・・
スパイ本拠地・MI6オフィスも。
ジェームズ・ボンド君はウエストミンスターのMI5ですね。英国のスパイは主にMI5(イギリスへの脅威に対抗する部署)とMI6(国際的な脅威に対抗する部署)が職場です。
↑ プロの方が撮った、MI6の航空写真をお借りしてきました。何だか凄いビルですねえ!レゴブロックの得意な子供が作った要塞みたいだわ~。
MIっつーのは「ミリタリー・インテリジェンス」で、MI1からMI19までに細分化されてるらしいですよ~。それって何なの?という質問箱に色んな人が面白い答えをしているサイトがあったので、英語だけど読んでみたい方は
コチラをどうぞ~♪
あ、ついついボンド君の同僚たちに関心を注いでしまった。。。お散歩に戻りましょう!
当初は、サウスバンク辺りのテムズ川沿いを散歩しようか~?って予定でした。でも、ちょうど空いてた駐車スペースに車を停めて歩き出したら、すぐ近くがテート・モダン美術館だったのです。で、ついでに入ってみようかって。。。
でももしかしたら、こ~んな大量のキャピキャピ娘さんたち☆ヨーロッパからの観光団体に、X君が磁石のように引き付けられたのかもしれませんねぇ~。↓
それを証明するかのように、いつになくハシャいでます。
テート・モダンには何度も入っているけど、もしかしたら私は初めて入るような気がします・・・テート・ブリテン。たまたま、ここに駐車してラッキーだったかも!
まず建物の入り口両側に、迫力のある彫像があります。これはギリシャ神話のアンドロメダを、ペルセウスが救い出だすシーンのようです。感動的なシーンですが、ペルセウスさんが手にしているのは・・・
生首っぽいです。うひゃ~。
入り口反対側の彫像は、何故だか牛と闘っている人。
これもナニゴトかギリシャ語っぽい言葉が書いてありました。でもX君はその神話を思い出せないらしい、、、おいおい大丈夫かぁ?なんちゃってギリシャ人じゃないのぉ~?と突っ込むには、私も古事記とかウロ覚えです。
先ほどのお返しに、撮られたり。美術館の庭では、寛ぐ親子連れもちらほら・・・。
それにしても、暑い~!日焼け止めも塗り忘れてきちゃったし、もう直射日光はこれくらいでカンベンしてください。。。
それじゃあ、中に入ってみましょう~♪
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