土曜日の午後はアックスブリッジで、オールド・タウンの街並みと小さな運河を見に行きました。1904年に建てられたこの駅も、レトロで良い味出してますねー。
カウンシルはヒリンドンに所属してるアックスブリッジ、割と歴史の古い街なんだって。
駅の隣りにあるショッピングセンター「チャイムズ」を建設中、青銅器時代(およそ紀元前700年ごろ)の遺物が出てきちゃったり、その近くからは石器も出てたり・・・。
お目当ての旧市街は、このウィンザー・ストリートという名前の通りでした。古くて小さな建物が軒を連ねていて、それぞれ今は個人商店やパブなどになってバリバリの現役です!
駅前からこの通りに入る角にある聖マーガレット教会は、最初に建てられたのは12世紀なんだそうです。
今ある教会はそこまで古そうに見えないから、きっと途中で建て替えられたんでしょうねぇ。そして、この教会の向かいにあるパブ「クィーンズ・ヘッド」は・・・
少なくとも1544年には、ここにパブがあった記録が残っているらしい・・・しかも、聖マーガレット教会につながる地下道もあるんだって。ワケありっぽくて面白~い♪
と思って、喉も渇いていた事だし入っちゃいました!まあ、お散歩の途中だったのでハーフ・パイントのラガーしか飲まなかったけど(笑)。
色々と内装を変えても、変えようのない古い建物の特徴。。。天井がめちゃくちゃ低いこと!立って飲んでる人と比べると、低さがわかりますよね?
看板のクィーンは、ヘンリー8世に斬首された妻アン・ブーリンのつもりみたいです。何故だか由紀さおり似。
この通りにはもう一軒パブ「ザ・フィグ・ツリー」があって、かなり大きな店でした。でも壁に掲げた歴史プレートを見たら、元々は1871年に警察署として建てたビルだったそうです。だから四角張ってて、威厳のあるビルなんだねぇ~!
頑丈そうなレンガ壁だけじゃ物足りなかったのか、ご丁寧に鉄の柵まであるところが、無骨で官憲ぽいイメージって気がします。
でも今じゃ、市民の皆さんが思い思いにビールや食事を楽しめる和やかパブになってますね。更にここ、その堅苦しい建物の外観をやわらげる努力だと思うんだけど、窓辺のお花がとっても素敵です。かなり手間をかけないと、こんなに綺麗に保てないはず!
そしてこの後は古い町並みに相応しい、面白いお店に入ってみました・・・そのお店については、また明日~!
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