子羊肉、レッグとシャンクの違いはね…
一番よくテーブルに登場するのはLeg of Lamb、子羊の足(太もも)のロースト。
イギリス人だったら、ローストしたラムにはミントソースやグレービーソースをたっぷりかけて食べるのが主流ですが、X君のはソースなし。敢えて言えば、付け合せ野菜にたっぷり使ったオリーヴ油・レモン果汁・酢などがソース代わり。
それと、お肉と一緒に皮ごとローストしたにんにくがメインの薬味。外皮の中の、とろ~りと柔らくなったのを、マスタードのようにふんだんに付けて食べます。あはは、旨いよ~。
この時は、私が持参したスペインはラ・マンチャのワインでした。私は赤ワインが大好きだけど、銘柄や産地に詳しくありません。いつも適当に、マークス&スペンサーやセインズベリーでお買い得になってるのを買うことが多いかな。正価£12くらいのが半額で買えれば、即GET☆くらいの判断基準だけど、大体ハズレない気がする・・・つまり、
胃袋と同じくらい、舌も大雑把で許容範囲が広いのが自慢です!!!
さて、こちらはラム・シャンク。レッグは太もも(後ろ足)ですが、シャンクは前足。肩から上腕部(←?羊の場合、腕とは呼ばないんだけど)の辺り。
ひとり一本ずつ。
漫画の原始人(フリントストーンとか、はじめ人間ギャートルズとか)が手に持って、齧りついてるお肉みたいだねぇ~。と思うほど大きく見えるけど、骨も太いので肉は見た目の半分くらいです。
一時間くらいで出来上がるから、X君はレッグもシャンクもローストにする事が多いけど・・・本当はラム・シャンクって、煮込み料理にする方が一般的みたいです。長時間とろ火で煮込んで・・・肉が柔らか~くなって骨からホロホロと剥がれるので、一般的には食べやすいかも。
酷暑の日本と違って、初秋を感じる冷涼な日が多い今日この頃・・・たまには私も、煮込み料理でも作ろうかなぁ。やっぱ、自分で作るんだったら豚の角煮かなぁ。洋風でも、せいぜいビーフシチューかカレーかなぁ。。。
食べるのは外国料理で全然オッケーなのに、自分で料理すると何故か和風テーストか、日本的洋食になっちゃう事が多いのが不思議ですねっ!?
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