マーブル・アーチの巨大ジェリー・ベイビーズ像
午後になってから、最後のクリスマス・ショッピングへ出かけました。必要な食料やプレゼントは殆ど買ったけど、まだいくつか買いそびれていた品々があったので・・・ボンド・ストリートからオックスフォード・ストリートの界隈へ。
ロンドンの街のど真ん中なのに、凍結防止に塩砂をまいた車道と歩道以外には、まだタップリと土曜の雪が残っていました。砂塩を撒いてくれたほうが安全なのは確かなのですが、車が一日で真っ黒になっちゃいます。
そういえば、去年からこのマーブル・アーチの広場には・・・
ハンプシャー出身のニコラス・フィディアン・グリーンというアーティストの作品で、彼の連作「水辺の馬」の一作品。水を飲んでる馬の頭ってことかしらん?
これが建てられた時、見物人の誰かが「映画"ゴッドファーザー"に出てくる、馬の頭を連想する」と言ったらしいのですが・・・そんなグロい印象はないですよね~。私はどっちかっていうと、
ところで、私が買い物ついでに見に来たモノとは・・・その隣りのスペースに最近建てられた、コレでした。↓
最初に見た時は、「カラフルで可愛い~♪」と思いました。頭に雪が残っていて、白いベレー帽を被っているみたいだし。。。
(ジェリーベイビーズっていうのは、丸々した子供の形をしたグミの商標名です)
だから、「ハイド・パークのスピーカーズ・コーナーと道を隔てて反対側に置かれた位置には、象徴的な意味がある」なんて事も、作者は言ってたけど・・・(←それは意味付けしすぎじゃないかな?・・・あんまり意味づけされ過ぎると引きますよね、現代アート)
馬の頭より、こっちの方が実は怖~い作品なのかもしれませんね~。
このジェリー・ベイビーズはウエストミンスター・カウンシル主催のスカルプチャー・フェスティバルの一環で、来年4月までの期間限定展示なんだそうです。
っていうより、真夏になると・・・溶けてベトベトになりそうな気がしちゃうし!!!
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いよいよ来週末から始まるロンドン旅行がちょっと怖くなってきました~。大丈夫かなー。。。
天候次第では電車やユーロスターも止まったりするので、気をつけて下さいね。でもロンドン市内だけだったら、地下鉄ダメな時もバスがあるし!
Momoさんの滞在中は寒波が小康状態になるように、お祈りしていますね♪