遂に登った!変人領主の建てた物見塔
さすがに前日の睡眠過多が功を奏して、9時半くらいに起きれたしー!さあ、今日はどこへお散歩に行こうか?たっぷり自然の中を歩き回りたいね・・・。
山と丘の違いって、世界共通の基準はないんだそうです。でも一応イギリスでは、標高600メートルを山の基準にしているんだって。だから標高290数メートルのリース・ヒルは、サリー州の中では一番高いらしいんだけど、まだまだマウンテンじゃなくてヒル。
もちろん私たちも、ハイホーハイホーと丘を登ったり下ったりのハイキングを堪能するつもりですが、
と、私が前日から宣言していたんです。前から何度もリース・ヒルに来ているんだけど、その度にX君に「そんな小さい塔に登るのに、お金を払うなんて下ら~ん!」と却下されてましたー。でも連休だロイヤルウェディングだ(←寝てたけど)、の浮かれムード気分のドサクサに紛れて、遂に念願成就~☆
変人領主リチャードが18世紀に建てた物見の塔・・・その経緯を知りたい方は、一昨年のブログをどうぞ♪
入場料、たったの1ポンド50ペンス。でもまあ、お金を取るのと取らないのとでは入場者数が違います。無料だったら、小さい塔が押し合いへし合いになって危ないもんねー。
リース・ヒルがサリー州で最も標高が高いという事は・・・この塔の上は正真正銘、トップ・オヴ・サリーですよね!お山の大将になった気分で、気持ちい~い♪ 領主リチャードの気持ち、分かるわぁ。
二年越しの希望がかなってタワーに登ったから、私はひとまず大満足。じゃあ、小山ハイキングをしましょうか!
こんな小山を歩いているだけで、フェトンチッドが身体を満たしてくれる感じ~。森林浴で体と心を癒されたいなら、サリー丘陵地帯がアナタを待ってますよー!なんて地元観光局の回し者か、私は。。。
軽快な足取りでさっさと前を歩くX君の後を、鼻唄まじりでお気楽について行って・・・遊歩道の脇をふと見やると、
もっと先に行ったら、沢山の仲間がいました~。
牛の放牧エリアを整地するために、何本かの木が伐採されていましたが、、、
3時間くらい歩いて、森林浴も運動もバッチリしました~。ほどよく疲れたし・・・健康的な一日を過ごしたかな?
この日は特にお腹が空いたらしいX君が作ったディナーは・・・
いくら若鶏だからって、チキン一羽は多すぎない?って心配になったけど、実は本当に小さいの。
小山ハイキングも、物見塔も面白かった!秋冬は悪天候でぬかるみが多くて、滑りやすいから結構危ないお散歩コースだから・・・春夏のうちに、また何度か行きたいと思ってます!!!
あ、そうそう!もう一つ思い出した・・・。この塔、裏側の窓が売店になっていて、
【次回予告編】
連休三日目、X君と私は・・・
いったい何処で、こんな珍種の牛に出会ったのでしょうか・・・?!
続きは、また明日~~~♪
★★★イギリスの日本人コミュニティ、皆さんが頑張って地震・津波被災地の支援イベント・募金活動をしています♪ 現在オンライン・ジャーニーのウエブサイトに、それら支援活動の告知板があります。こちらをご覧下さい♪ ★★★
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って実感してとても嬉しく、私の元気の素になってます♪