美味!ズッキーニの花のオーヴン焼き
すごく大きい花が4つ。小ぶりの百合くらいの大きさです。花の下には黄色と緑の若~いズッキーニが・・・もちろん、これ丸ごと食べれるんですよ。
実はズッキーニ(英語名はコージェット)の花、自分で料理するのは初めて。イタリアなど暖かい国はともかく、イギリスでは収穫できる量が限られているようで限られた季節にちょこ~っとしか出回りません。これは、ケンブリッジのアビントンにある農園で作られたもの。
早速どんなお料理にしようかな~とレシピを色々見てみました。一番よくあるのは、中にチーズを詰めたりして天麩羅みたいに油で揚げるもの。とても美味しそうだけど、家では揚げ物をするのが億劫だなぁ。。。
という理由で、オーヴン焼きに挑戦です。リコッタなどのチーズとハーブを詰めてオーヴンで焼くのも良さそうだけど、「リゾットの残りを入れてもGOOD!」とあったので、
残り物のご飯で、具になるリゾットもどきを作りました。ご飯、トマトピューレ、オリーヴオイル、チョリソー、モツァレラチーズ、サンドライド・トマト、微塵切りワイルド・ガーリックなど、手近にあった材料を適当に混ぜてみました。
それを花の中に詰めるんだけど、筒型の花なので不器用な私はけっこう四苦八苦!ティースプーンやナイフを使っても奥のめしべ&おしべまで詰めようとすると、ウッカリすると花弁が破けちゃう。>< 最終的には、人差し指で押し込みましたね・・・。詰め終わったら、花びらの先端をキュッと捻って閉じます。
そして上からオリーヴオイルを多めに回しかけて、200℃くらいの高温にしたオーヴンへ!10分焼いて取り出したら、「もうちょっと焦げ目が欲しいかな~?」という感じだったから更に数分焼いて、
できたぁー!!!!! わっ、何だか上出来の予感じゃない?^^
ほら見て、破けてる所もあるんです。揚げ物にしてたら、中身が出ちゃってアウトかも、、、その点オーヴン焼きは安心ね♪ では!いっただっきまーす。
熱いので、丸かじりは無理ですね。笑 ナイフ&フォークで切って・・・中を見てみましょう!
大成功~~~。パリっと焼けた花弁の中に、ご飯&チーズその他の具がイイ感じに溶け合って・・・ベビー・ズッキーニも「ほりほり」って歯応えが残るくらいの焼け具合で・・・・おいし~い!いやいや、自分ってもしかしたら料理上手だったのか?って勘違いしそうになったわー。
チョリソーは、たまたま冷凍庫でガビガビに凍ってたのを発掘したんです。でもハムかベーコンか炒めた挽き肉少量でも良いと思います。ズッキーニの花が手に入ったら、このレシピは簡単美味でお勧め☆
同僚からは、ズッキーニの花と一緒にワイルド・ガーリック(別名ラムソン、行者ニンニクの親戚)もいただきました。これにも白い可憐な花が付いてたので、そのまま微塵切りにして・・・。
塩麹をもみ込んだ鶏モモ肉と一緒に、こちらもオーヴンへGO!
残念ながら小さなお花は茶色い点になっちゃいましたが(笑)、風味満点でデリシャス鶏モモ肉になりましたよ~。こんなオーガニック野菜が手に入るファーマーズ・マーケット、私んちの近くにもあると良いんだけどなぁ。。。
お花といえば、先日アップした小手毬の続き。
何しろ、こーんな勢いよく私の庭に侵略していたんです。だからフェンスを越えてるのを全部切るのも、なかなか大仕事でした。そして、切った小手毬の量もハンパなく。
前回の写真は、窓辺に飾ったこちらでしたが・・・。↓↓↓↓
実は、大きな花瓶にもあったんです!
山盛り。大盛り。見ようによってはゴージャス(?)。
お馴染み、当社比。^^
でもそろそろ花びらが散ってきて、窓辺やテーブルにはらはら落ちてきます。
う~ん、小手毬の花びらって・・・・2穴パンチの中に溜まる、あの丸いゴミそっくりなんですねー。大きさも、ちょ~どあのサイズ☆
ところで、UKは明日から三連休。5月27日(月)が祝日なんですよ。
それで・・・明日から何とまた小旅行に行ってまいります!今回のメンツはY子ちゃん、私、KP君と彼女。この4人でドーヴァーまでドライヴして、車ごと乗るユーロ列車で仏カレーへ行って、そこからドライヴでルクセンブルグに行くのです。
コトの起こりは、KP君が彼女と行くけど後部座席にあと2人乗れるって言うので・・・ユーロ列車代とガソリン代を4人で割ったら、何と1人往復£75くらいしかかからない!それはお得で楽チンだぁ!という。あとは安めのホテル代と(Y子ちゃんとツインをシェア)、ご飯代くらいね・・・行く行く、行きます!!!
ただ、天気予報ではルクセンブルグ今週末は降水確率高いうえに寒そう~。>< まあ大半はクルマだけど、それでも観光メインの日曜日はあんまり降らないといいな・・・。
そんな三連休、もしロンドンに居る人にはコレお勧めです!5月27日(月)午後6時半からトラファルガー広場で、ロンドン・シンフォニー・オーケストラが無料の野外コンサートをやるんですって。
プログラム最後には、なんと先日Fちゃんと私も楽しんだベルリオーズの「幻想交響詩」もやりますよ~♪ 指揮はヴァレリー・ゲルギエフというロシア人で、名前から察せられるように指揮者には珍しく女性。私たちが聞いた山田和樹クンと、どんな風に違う音楽を奏でるんでしょうか・・・私もロンドンにいたら行きたかった!(詳しくは公式HPを。)
それでは日本にいる方も、ロンドンにいる方も、他の国・・・たとえば雨の中ルクセンブルグを彷徨う方も(←あ、自分か。)・・・どうぞ良い週末をお過ごし下さいね★
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「わぁ、沢山の方が読んでくれているんだ…」
って実感してとても嬉しく、私の元気の素になってます♪
新作のパパの手品を見つめつつまた迷いだす第一志望
(富山市 松田 梨子 中学3年生)
5月27日の朝日歌壇。
・・・クルマで、ルクセンブルグへ行く!? 青春は永遠なり ♪
☾☆☾☆☾☆
日本に住んでた頃はどっちかというと出不精タイプだったので、日本国内の各地を思いっきり旅行しなかった・・・今はもう出来ないから、本当にもったいない事をしたなーと後悔しきりです。><