X君が落書きアートでツィッター始めました。
そう、これは・・・X君が14歳くらいの頃に描いた絵。「村の暮らし」と題された、ギリシャの片田舎で過ごした少年時代の様子です。その後アテネに引っ越しちゃったけど、今でも彼が懐かしく思い出すのは、この頃の風景なんだって。
陸上や絵を描くことが好きな少年でしたが、お父さんは薬剤師だし何とな~く理数系の道に進んじゃったらしいんですけどね。今でも仕事で電話や会議してる時、そこら辺にある紙に自然と落書きしちゃうみたい。
テスコのレシートの裏とか、Eメールをプリントアウトしたものの隅っことかに、何となーく意味もなくグリグリグリグリ描いちゃうのが癖で・・・気に入った落書きを保管してたら、膨大な量になっちゃって。
遂に最近、そーゆー切れ端に描きためた落書きアートでツィッターを始めてしまいました。@@
でも。さすが理数系だけあって(?)自分で作文するのは苦手なのか、照れがジャマしてこっ恥ずかしいのか、、、古今の作家や思想家の名言なんかと組み合わせてるんですよ~。気に入った落書きから想起するイメージに合う名言を見つけるのが楽しい、と本人は言ってます。
「ほら、こんなに沢山あるんだよ!」ってお店のレシートや書類の切れっ端に描いた、これらの落書きを得意気に見せてくれました。どれも5cm~7cm四方くらいで、ボールペンで描いたものに後で5色のラインマーカーで色付けしてたり☆
「ひぃぃ~っ。す、すごい・・・。」と言葉を失う私に、「でも誰だって電話してる時や会議中に、何となく意味もなく落書きするもんだろ?」と言うX君。
いや、しねーよ普通!こんな複雑で抽象的なもん描かないって!!
という言葉を呑み込んで、力なく微笑みを返しましたけどね。だって私なんか仕事で長々とつまんなーい会話をしてたって、後で手元のメモ見ると数字とか単語とか・・・視覚的なものってせいぜい二重丸や花丸や三角くらいしかないけど?
摩訶不思議なX君の落書きアート、もしお気に召したらフォローしてみてね(中には絵じゃなく写真を使ったのもあるけど)。彼のツィッター・アカウントはこちらでございます。
「どう思う?」って感想を問われたので、「えーと・・・ちょっとクレイジーだと思う!」と正直に答えたら、「ムフフフッ」と嬉しそうでした。^^
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って実感してとても嬉しく、私の元気の素になってます♪