念願の「L.Manze」を見る!(見ただけ。)
一見、全体的には地味ぃぃな下町風情なんですけどね、先述したウィリアム・モリス関連の他にも見所が点在してました。まず彼が洗礼を受けた聖メアリーズ教会の相向かいには、
いきなり、こんな古っーーい本物ハーフ・ティンバーの家。@@
15世紀に建てられた家なんだって。600年くらい、ここにあるんですよね~。なのに、観光名所でも何でもないのが逆にスゴくない?!
その後、ランチをしたレストランを出てから・・・雑貨や安い衣料品(←どんだけ安いかっつーとプライマークより安い。笑)などがズラーっと並ぶ、超々庶民的なマーケットに向かいました。別にそこで買い物したいワケじゃなく、、、
ウォルサムストウに来たからには、絶対に見てみたいーーっ!と私が熱望していたお店。
「エル・マンツェ」!!!ロンドン下町の伝統的な労働者階級の食堂って感じの、パイ&マッシュやジェリード・イールのお店です。
店名は1929年にここで開業したルイージ・マンツェにちなんだもの。今はマンツェ一族ではないオーナーに変わってるけど、店名はそのままなんですねー。
で、ここが最近グレードⅡの指定建造物になったんです!それはつまり、歴史的&文化的に重要だから保存すべき建物に指定されたって事。グレードⅡったらね~、リバティ百貨店とタメ張るわけだもの!!!すごい栄誉でしょ★
食事はしなかったけど、入口からお写真を撮らせていただきました。内装も創業当時のまま殆ど変わってない点が、高く評価されてるみたい・・・今はXマス・デコレーションが目だっちゃってるけど。(詳しくはコチラなどどーぞー。)
うーん、実際に見れて良かった!私の物好きな好奇心のために、用事もない安物&パチもんマーケットまでお付き合いしてくれた、ねこなすさんとMさんに大感謝ですーー♪
伝統的なワーキングクラスのお料理は、皆様の猛烈な反対によって遂に体験する事はありませんでしたけどね・・・。曰く、「す~っごく不味いからやめた方がいい!」爆
代わりにと言っちゃあ何ですが、私の好きなフモスをご紹介。
普通フモスっつーとヒヨコ豆、胡麻ペースト、オリーヴオイルなどが主原料のペースト。このマークス&スペンサーのは更にレッドペパーやチリで辛みのある仕上がりなんです。
もちろんパンにつけて食べるのが一般的。でも先日、完熟アボカドがあったので・・・。
アボカドに添えてみたら、美味しかった!ついでに粉末パプリカふってみて、更に食べる時にはタバスコもかけちゃったわ。^^
アボカドを二つに切ってそのまま食べる時、一番手っ取り早いのはワサビ醤油(マヨネーズをプラスしてもGOODですけど!)じゃない?でもこのチリ風味フモスも、なかなか乙な味でお勧めですよ~♪
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