「ホークスムーア」で肉・肉・ロブスター・肉!!!
「ふふふ・・・そこの(昔の)お嬢さん。俺に惚れるとヤケドするぜ!」
ってチョイ悪なP君に、同エア・ストリート店のバーで危険な誘惑をされた午後を思い出したからなんですねぇ・・・だって、そこで私達を出迎えたバーテンダー青年が、ここの本来のビジネスであるステーキに関して、すんご~く美味しそうに説明してくれたんだもの!
その時はデンジャラスP君のお勧めに従って、マーマレード&ジンをベースにしたカクテルを作ったり飲んだり充実した時間を過ごしました。でも正直その間、私の頭の片隅では・・・
「そうか~そんなに旨いのか、ここのステーキ!じゃあいつか、このお店で料金を気にせずがっつりステーキを食べれるヒトカドの人間になりたいもんだねぇ、、、」
と思わなかったと言えば嘘になります。つまりアレよ、野望ってやつね。
しかしながら残念な事に、今んとこヒトカドの人間にはなってなくて、、、某社がE君ロンドン出張のホテル代が浮いたお返しに~というお申し出を、チャンスの神様の前髪のごとくハッシ!と捉えたわけです。笑
でもメニューを見たらシーフードも良い感じだったので、お肉は前菜にタルタル・ステーキを♪ 早い話が西洋版ユッケ、または魚じゃなく肉のタタキって感じですよね。
甘みのある生の牛フィレにシャロット、ケイパー、ウスターソース、タバスコ等で調味したのにウズラの卵を混ぜて・・・馬っ!もとい旨っっ!!!
本来は馬のお肉がオーセンティックみたいですけど、牛肉のタルタルも大好き。特にこの「ホークスムーア」のレシピは、大胆にタバスコ中心の辛味が強い!パンチ効いてて現代的だわー。
E君の豚スペアリブも今まで食べたスペアリブの中で、かな~り上位に食い込む出来らしく満足していました。2つのうち1つは骨なしで、それってもうデカイ角煮じゃないか?^^
E君は、メインもお肉!でも牛の、どこの部位だったっけ、、、今ご本人は熟睡しておりますため、叩き起こして訊く訳にいかず不明ですみません~。
ペパコーン・ソースと、写ってないけどハンドカット・チップスと共に、わっしわっしと気持ちよーく快食する彼を見ながら、やっぱステーキ・レストランに決めて良かったな!って嬉しくなりました。それに私も、お寿司や和食を断念したとはいえ、
ロブスター様を頂く事が出来ましたしぃぃ~~♡
右手に掻きだし棒、左手に(写ってないけど→)鋏をクラッシュする凶器?!を持って喜びを抑えられず、満面の笑顔でハシャギまくりつつ・・・いーっただっきまーーっす!!!!
それにしても蟹や海老やロブスターを食べる時って、どうしてこうも真剣に無言で集中しちゃうもんなのでしょうねぇ、、、身を取ってモグモグモグと咀嚼し味わっているうちに、次の一口のために作業の手を休められない。
しかも今回は、嬉しいオマケつきで・・・・
卵~!!!!うふっ、魅惑の子持ちロブスターなのでした。プチプチの粒々、シッカリ残さずご賞味いたしました。
お腹一杯だったけど、真っ白な灰になりながら闘魂でデザートもいくよっ!私のシェリー酒入りトライフルは、運よく量もほどほど&甘さ控えめで美味~~♪
でもE君が頼んだ巨大フェレロ・ロシェみたいなチョコレート+クリーム+金箔ボールは、見た目も味も迫力満点でしたーー。@@ お味見したらコレも美味しかったけど、ハンパないボリューム!さすがに彼も最後まで食べきれなかったわ。。。
ステキなステーキ屋さんでお食事、楽しかったー!どうもありがとね♪
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