コンサート情報:村中大祐、フジコ・ヘミング、ヤマダカオル@カドゥガン・ホール
2曲目は題名のとおりピアノがメインなんですけど、その奏者ナターシャ・パレムスキーという女性が印象的でした。まず驚いたのは、パンフレットやウェブサイトで見た通りの美女だったこと。
(画像はカドゥガン・ホールのウェブサイトより拝借)
何故そんな事に驚くのかっつうと、結構こういう写真て実物と全然違う~ひょっとして15年前の写真ですか~~?みたいなケース、非常に多いから。笑
いや演奏さえ素晴らしければ良いんですよ、もちろん!でも実際にコンサート行く観客は、現在の姿を見ちゃうわけ。そんでパンフレットやウェブに出てた写真と極端にかけ離れてると、「あれっ別人?もしかして急病とかで代役?@@」なんて一瞬とまどうのよマジで。
どうせコンサートでは舞台に登場するんだから、やっぱ今の実像をありのまま~に出しておいた方が良いのにねぇ。だって、昔の「カッコ良かった頃」の写真をわざわざ採用する人ってのは、つまり・・・当の本人(または所属事務所)が一番、容姿を気にしてるって証拠じゃないですか!!!
音楽家なんだから実力で勝負すればオッケーなんだよ~10年有効のパスポートでいえば前回どころか前々回の写真でしょコレみたいの使うのは、逆にカッコ悪いからやめようよ~~。って常々思っているのは私だけじゃないですよね?!
閑話休題。(´・ω・)
で麗しいナターシャさんのピアノは、パワフルで情熱的。長い金髪を振り乱しながら、ドラマチックに弾いてらして音よし&ヴィジュアルよし♪
最初は派手めな飾りのカチューシャかヘアバンドをつけてたんだけど、そのうち激しいヘッド・バンギングで(笑)それがズレてきちゃって何度か演奏の合間に直してたのが、ちょっと気になるな~と思って見てたら、、、本人も最後には「ええーい演奏のジャマだわ!」みたいな感じで取ってポイッと投げちゃって熱演してたのが、なんかロックンロールだった。^^
このカドゥガン・ホールでは、今後も面白そうなコンサートがいっぱい!
クラシックが中心だけど、ジャズやポップス等もやってます。例えば1970~1980年代に数々のヒット曲を歌ったリタ・クーリッジ(5月7日)とか、私も数年前にAちゃんとコンサートを楽しんだロンドン・ゲイ・メンズ・コーラス(6月11日)とか・・・。
日本人アーティストも活躍してて、直近では村中大祐さん指揮のイギリス室内管弦楽団(3月22日)。最近こんな記事を読んだし、都合がつけば行っちゃおうかなーと検討中です。
これ、トランペットのソロイストが数々の賞に輝いてるアリソン・バルソムってのも注目よね。
あと5月10日の夕方早い時間にやるショート・コンサートでは日本人バイオリニストのヤマダ・カオルさんが王立交響楽団の一員として演奏、それに9月18日(日)にはフジコ・ヘミングさんのピアノ・コンサートが予定されてます!
このフジコさんは、5~6年前にも同じカドゥガン・ホールで鑑賞させて頂いたのですけれど・・・もう、すっごく魅力的な方で感激しちゃったんですよ!
今回、演奏予定されているプログラムはこちら。トリは、リストの「ラ・カンパネラ」みたいですねぇ~。
ううーん、これも行きたい!でもネックは日曜の夜って事で、、、やっぱ金曜や土曜と違って、翌日がブルー・マンデイだから躊躇しちゃうのも否めないわけ。><
なーんてパンフレットやウェブサイトを見比べながら、アレにしようかコレにしようか・・・と吟味している時間も、また楽しかったりするんですよね~♥(#^.^#)
今年も英国政府公認の日本語ガイドさんたちが、チャリティ・ツアーを行いますよ!参加費は全て「ふくしまこども寄付金」または「公益財団法人みちのく未来基金」へ寄付されます。詳細はこちらのリンクをどうぞ♥
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★「地球の歩き方」特派員ブログ★
ロンドンまたはイギリスに初めて来る方にも分かりやすく、親しみやすい内容にしようと思ってますが・・・実は自分でも不安です!笑 週イチ更新の予定。たぶん。^^;