天皇陛下の「お気持ち」表明・イギリス人との温度差に戸惑う私
部長:「で、悲しい?」
私:「えっ?別にそういう感傷はないけど」
と正直に答えたところ、彼は拍子抜けしてたみたい。という事は翻って、もしもエリザベス女王が同じ発言をしたら多くの国民が「やめないで~女王様~~!」って嘆き悲しむのかもしんないですねぇ。
私としては日本国憲法で基本的人権が尊重されてるんだから天皇陛下にとっても同じで、もう退位したいと仰るならばそれで良いじゃないの~と。そもそも数十の連邦諸国を率いる女王と象徴天皇って、立場が違うと思うし・・・。
とはいえ朝イチでそこまで説明する気力もなく、イギリス人と温度差の違いを漠然と感じた会話でした。
さて日曜日にX君とお散歩してたアマシャムには、戦没者の慰霊公園もありましたよ。
この街から出征して英霊となった人々の名前が刻んであったりね。
でも今年の春はエリザベス女王90歳のバースデイだったから、そっちがメイン・テーマになってました。
女王様への惜しみない愛と称賛。それが日本と比べて良い悪いではなく、別の国には別の状況と価値観があるというだけの事ですよね。
90歳を迎えてもバリ現役の女王陛下、82歳で生前退位の意向を語る天皇陛下。
どちらも大変な決意だと思うので、がんば!!!
ヽ(^。^)ノ
*********************
本日も読んで頂いてありがとうございました!
↓ ランキング応援クリック、よろしければお願いします。
にほんブログ村
★「地球の歩き方」特派員ブログ★
ロンドンまたはイギリスに初めて来る方にも分かりやすく、親しみやすい内容にしようと思ってますが・・・実は自分でも不安です!笑 週イチ更新の予定。たぶん。^^;
今年のお誕生日の時のドレスのお色が鮮やかで、
とっても印象的でした。90歳で、おのお色を着こなすとは、
すっごい!って思いました!
お誕生日の時の鮮やかな色の服って、もしかしたら真っ黄緑色のやつ?あれは私もTVのニュースでちょろっと見て、おおおお~って驚きましたねぇ。笑
女王陛下も天皇陛下も生まれながらの境遇とか、市井の民のように家事や生活費の工面とかないのを差し引いても、それぞれ高齢になっても公務をこなしてきた点は凄いなーと。。。