詩人ワーズワースの家で見た日本語は?
でも詩人の家を見学する前に、まずはラ~ンチ!
詩人のお家から徒歩30秒にある、その名も「ダヴ・コテージ・ティールーム&ビストロ」です。ここは春にFちゃんともお茶したけど、カジュアルで居心地の良いお店。
サンドウィッチやスープやピザ、それにケーキ等もあります。私はサラミやチリのピザを頼んでみましたー。
美味しかったけど巨大だったので、他の人たちにも分けたら大好評♪ 普通の日本人だったら二人でピザ一枚あれば十分だと思いますよ。^^
お腹が一杯になったところで、「ダヴ・コテージ」へ!
ロマン派詩人ワーズワースがまだ若いころに住んでいたこの家は、とても素朴・・・つーか質素と言っても良いくらい。
後々には王室御用達の桂冠詩人となったサクセス・ストーリーを築いた彼ですが、その創造の源はグラスミアの美しい自然に囲まれた環境だったんでしょうねぇ。
食器などの日用品や、正時になるとビックリするほど大きな音をたてて鳩が飛び出す鳩時計(笑)は、もちろん詩人や家族がここで使っていたオリジナルの品々。
寝椅子に掛かっていた手編みの膝掛けだって、
色褪せた毛糸が200年近い年季を物語っています。
これは彼の娘ドーラの裁縫道具セット。
ベッドを覆うパッチワーク・キルトの上には、英語と日本語の両方で注意を促すカードが置いてあって・・・。両方とも、早い話が「コレ古いから触るな」って事なんだけど。
英語バージョンは「キルト」とあって、日本語では「ベッド」。まあ、どっちも触らないのがベストですけどね!
それにしても、この家の中で日本語の表示があったのは(私が憶えている限り)この一枚だけ。他は全て、英語での説明&注意書きばっかりだったんですよ。
て事は・・・よっぽど多くの日本人が、ついついキルトに触っちゃったのかなぁ?!というのが、何気に心に残ってしまうのでしたー。(;・∀・)
「ダヴ・コテージ」日本語ウェブサイト
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