詩心なくてもオッケー♪「ワーズワース博物館」
だから「ダヴ・コテージ」に隣接したワーズワース博物館でも、しっかり日本語版ガイドブックを売ってましたー♪
博物館の方では、彼の生い立ちから始まって・・・
様々な資料・文献・絵画・遺品などとともに、19世紀英国を代表するロマン派詩人の軌跡をたどります。
でも私、正直を申し上げて・・・詩に親しんだ事、ないんですね。^^;
こちらに来る前、さすがに彼の詩で一番有名なのくらい読んどかないとマズイでしょ!と思って読んでみたけども、、、なんか水仙が超キレイだった風景が忘れられない、みたいな感じでねー。
「・・・それで?」とか思っちゃうんですよ。もちろん言葉の美しさとか色々な要素があるんでしょうが、詩とか俳句とかって読み手である自分の想像力が決定的に不足してて、そこに表現された世界に入っていけないような。
という詩心のない私(あっ絵心も歌心もないね。あるのは出来心くらい~笑)でも、
ワーズワースが履いてたスケート靴などは、興味深く拝見しました!
冬は凍った湖面で、こんなスケート遊びをしてたんですね。^^
インク壺セット。これにペンで詩作や書簡をしたためて、
その合間にお茶して、
パイプ煙草で一服していたようです。
桂冠詩人だから、王室などやんごとなき方々にお呼ばれして詩を献上するには、それなりの正装も必要で・・・傘やスカーフ等の小物類も超一流品!
右上のバックル2個セットはウィリアム本人のだけど、拳銃は両方とも息子ジョンのもの。護身用っていうより道楽コレクション的な感じ?
という事で詩人の詩よりも、その暮らしぶりの方に想像力を発揮して楽しみました~。
その後は、名にしおうグラスミア地方の銘菓?!創業1854年「セーラ・ネルソン」のジンジャーブレッド屋さんへ。
ここのジンジャーブレッドは、生姜だけでなく濃厚バターやコクのある砂糖の香りがする、一種独特な半生タイプ・ビスケットみたいなお菓子です。コーヒーなど色んな飲み物にも合うけど、特にミルク・ティーとの相性が抜群!
布製のエコバッグも、可愛くてお勧めですー♡
(#^.^#)
「ダヴ・コテージ」日本語ウェブサイト
VisitBritain(日本語ウェブサイト)
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ロンドンまたはイギリスに初めて来る方にも分かりやすく、親しみやすい内容にしようと思ってますが・・・実は自分でも不安です!笑 週イチ更新の予定。たぶん。^^;