ニューポート運搬橋(1)ソフトアプローチ編
ざっくりウィキペディアで読んだところ、
「川を跨ぐ背の高い構造物からゴンドラが吊り下げられており、歩行者や自動車はゴンドラに乗って対岸まで移動する。船の航行を妨げないように工夫された形式である。」
って書いてありました。1893年に初めて出来たスペインのビスカヤ橋(←今や世界遺産!)を含め、主にヨーロッパを中心に1900年代初期に20橋梁ほど建造されたんだって。
今じゃ解体されたのも多いけど、イギリスには4つも残っていて世界最多の現存数~~★って超ビミョーな世界ランキングNo.1でしょう!爆
しかも、ここゴンドラを吊るすレールの上を歩いて渡る事も可能なんです。でも予め画像を検索してチェックしたら、階段もレール両端の通路も足元が鉄骨スケスケ構造でねぇ、、、いくら何でも、私には無理そう。><
なのでX君とは別行動する事にして、あのゴンドラに乗って無難に川を渡りましたー。
同乗者の方々。すぐ近くには普通に渡れる橋もあるんだから、わざわざお金払ってこのゴンドラに乗るってのは観光・見学の一環という感じみたい。
ゴンドラの両側には、屋根とベンチも。この日は少し小雨がパラついてたものの、短い時間だし屋根の下に避難するほどじゃなかったけど・・・もし本降りだったら、やっぱ有難いですよね。
先ほど発った岸が、どんどん遠くなってきて。
対岸に着いたら、あの運転室に入っても良いよ~と係の人に言われました。じゃあ、X君を待つ間に入ってみようかな!
はい、ここが運転室でーす。ゴンドラを動かす時には、
巨大な糸巻き状のケーブルが「ガァァ~~っ」と音を立てて回ります!なんか或る意味、凄いモノを見ちゃったような、、、さすが世界遺産のお友達ね。^^
ところで、そろそろX君も橋を渡って来るかなぁ~?あの階段を上りきるだけでも、時間がかかりそうだけど。
あっ、あそこに見えてきた・・・かも?
いたーーっ!!!@@;
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ロンドンまたはイギリスに初めて来る方にも分かりやすく、親しみやすい内容にしようと思ってますが・・・実は自分でも不安です!笑 週イチ更新の予定。たぶん。^^;