仕事で行けないコンサートもある…(/_;)
だから今夜は前半がクリスマス・オラトリオ(聖譚曲)パート1~3、休憩をはさんで後半はモテット「主に向かって新しい歌を歌え」という構成でした。
本場ドイツでバッハ・メダルを授与された鈴木雅明マイスターの指揮だっつーので、これは日本人ミーハー代表として外せないかな!という軽~い気持ちで行ったら、いや~汚れた心が洗わちゃってもう。^^
キリスト教徒でもなければクラシック音楽にも造詣ないし、更にドイツ語わかんないから歌詞すら意味不明なんですけど(笑)美しい旋律と歌唱ってのは、そういうの越えちゃう♪
カウンターテナーのロビン・ブレイズって人の声が、本当にボーイソプラノみたいでね・・・どう見ても40歳過ぎなのに凄すぎ!と思って家に帰ってからユーチューブ探したら、こんなの見つけました。
そしたらチェンバロ弾いてるの鈴木マイスターだしバックは全員日本人ぽい風貌だし、きっとこれ彼が率いるバッハ・コレギウム・ジャパンの演奏なのでしょう。
さらさら銀髪をなびかせて指揮するマイスターの姿も堪能して・・・って何しに行ったんだかバッハに突っ込まれそうですけど、楽しめたから良し!
オッケー☆⌒d(´∀`)ノ
さて、こちら今日の夕飯。コンサート会場に向かう途中のハマースミス駅中「Wasabi」で買ったスシ。
日本レベルだとコンビニ寿司にも負けてる気がするけど、イギリスのテイクアウェイでは十分に美味しく感じますー。何しろ退社後にコンサート行くのって、時間との闘い・・・開演までに30分あれば良い方だもの!
そういえば火曜日のレッチリ&ベビメタでも、O2の中にある「Wasabi」で夕飯にしたんだっけ。おにぎり2個と、保温ケースで温められてたチキンカツ。
イギリス人はチキン胸肉の大ファンなので、これも胸肉のカツです。ソースが程よく染みてて、空きっ腹には嬉しいご馳走でした♡
この季節はロンドン中どこのコンサート・ホールもそうだけど、カドゥガン・ホールもクリスマス気分のコンサートが目白押しです。
中でも私が、すっごーーく行きたかったのは・・・この2つ!
右は12月21日・アニメ映画「スノーマン」生オケつき&プロコフィエフ「ピーターと狼」、左は12月22日・アニメ映画「ファーザー・クリスマス」生オケつき&チャペル「パディントン・ベアーのクリスマス」。
ね、素敵なコンサートでしょう?!でも、どっちも平日の午後1時半と4時半から・・・仕事してる時間なので全然ムリ。><
以前「ウォレス&グロミット」のコンサートへ行った時も、周りにいた子供たち以上にエンジョイした私ですから~~。笑
もちろん子供向けの演出とはいえ、同伴する大人たちの耳は誤魔化せないし演奏のクォリティはお墨付き。もし平日の昼間に行けるのであれば、イチオシのクリスマス・コンサートだと思います!
ヽ(^。^)ノ
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ロンドンまたはイギリスに初めて来る方にも分かりやすく、親しみやすい内容を心がけてます!ほぼ週イチ更新。^^;