先日ヒマな時間があったので、サクッとケンジントン宮殿に行ってみましたー。
もちろん春に購入した、ロイヤル・パレス年間会員カード有効利用の一環。何度でも入れるっつーから買ったんだし、何度でも入らなくっちゃ女がスタルヒン!!!
( ー`дー´)キリッ
ってムキになる必要もないけど~。
着いた着いた、ハイド・パークの中にあるケンジントン宮殿。あの彫像は、若き日のヴィクトリア女王ですよー。
若くて美しくてスリム。^^
でも私としては、ヴィクトリア女王のイメージって・・・
断然こっちー。ウィンザー城の前で「下々の者たちよ、頭が高ーいっっ!」と一喝しているような雰囲気がイメージ的にぴったり。
そのドッシリ貫禄ある姿は、威厳があるのを通り越して怖いくらい、、、うっかり失礼なこと言ったら、不敬罪で首チョンパ?!みたいな気がしちゃう。
その点は、今のイギリス王室と真逆な感じです。
これ「ザ・スペクテイター」という週刊誌。やや保守よりで主に政治・文化に関する記事が中心です。
もう一か月くらい前の号だから、会社にあったのを捨てられる前にもらっといたんですよ。なんか表紙がツボに来たんで。笑
まず表紙のイラストだけでも爆笑。右端からウィリアム王子&ケイト妃、アン王女と馬、ハリー王子とミーガン、「あちゃー」と手で顔を覆ってるエリザベス女王、チャールズ皇太子とカミラ皇太子妃、アンドリュー王子&エドワード王子・・・。
本文中の挿絵にカットされた方は、下のほうにコーギーちゃんも入ってます。あ、それと表紙にもあったけど真ん中には、ミーガンさんの後ろでキョトンと見ている幼いジョージ王子まで!爆
目玉記事のタイトル「メイド・イン・ウィンザー」は、こちらのTV番組「メイド・イン・チェルシー」をもじったもの。
フレディ・グレイという筆者が「いかにしてロイヤル・ファミリーは英国最大のリアリティTV番組となったか」という副題で、かなりストレートに王室を揶揄した記事を書いてました。
記事内容ももちろんの事、こんだけ戯画化したイラストなんてねー。もし同じ事を日本のメディアが皇室に対して書いたり描いたりしたら、きっと出版差し止めでしょ。
^^;
それだけ身近な存在として親しまれてる??とも言えるけど、王室メンバーもやりたい放題なのが日本の皇室と決定的に違う!
最近の例だけでもハリー王子とアメリカ女優ミーガンさんのロマンスとか、ケイト妃がビーチでトップレスになった写真をフランスの雑誌が載せて訴訟になったり・・・そもそも日本の皇室メンバー、芸能人と付き合ったり海岸でトップレスになりませんしねぇ~。
「にんげんだもの」という意味では、英国王室の人々はとっても人間的。でも国民のお金(←過去に遡った分も含めて)で贅を尽くした生活をしてるんだから、やっぱ少しは慎めよ!とツッコミたくなっちゃいます。笑
というワケで純粋な王室ファンじゃないけど、かな~り純度の高い単なるミーハー・不肖ロンパラ!ケンジントン宮殿に入りまーっす♪
でも最近、なんだかんだ身辺が慌ただしいので・・・(;´・ω・) この続きは、不定期にちょこちょこアップしますね~。
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