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性風俗も音楽シーンも♪ 歓楽街としてのソーホー


ロンドン随一の歓楽街、ソーホー。というと、東京ならば新宿歌舞伎町がイメージ的に被りますよね?確かにソーホーと歌舞伎町には、似たような側面があります。

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特に性風俗!何たってこの地域、18世紀ごろからロンドンにおけるセックス産業の中心地でしたから~~。

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1959年に法律で禁止されるまでは、このピカデリー広場でも娼婦がた~くさん営業していたそうです。今となっては、ちょっと信じられないけど・・・。

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それに比べたら、このウィンドミル劇場で演じられてたショーなんて節度あってお行儀良いくらい?

1931年にオープンしたこの劇場では、当時の規制でダンサーは着衣。ヌードの女性もいたけど芸術的な塑像のようにポーズをとって、動いたり観客を挑発したりはNG★だったそうです。

それでも人気を博して戦時中も営業を続けたという、伝説的なウィンドミル劇場。その実話を元にジュディ・デンチ主演の映画「ヘンダーソン夫人の贈り物」まで作られた!なんて聞いたので、面白そうだし観てみたくなっちゃった。笑

戦後はどんどん過激に大っぴらにセックス産業が発展して、その最盛期は1960年代~1970年代。でも1980年代以降は法で厳しく取り締まるようになったので、今では小規模そのもの(←なくなったワケじゃないけどね)。

とまあ性的にオープンな背景があるせいか、LGBTにも優しい地域でもあります。っていうのも、やっぱ歌舞伎町に通じてる。

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このパブ「アドミラル・ダンカン」は、同性愛者を嫌悪した犯人によって釘爆弾テロが起こった場所。1999年4月30日のことです。

死者3名、負傷者30名を出したその事件は、今でもソーホーのLGBTコミュニティにとって大きな意味があって、毎年その日にはメモリアルが行われているそうです・・・。

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さて、こちらは60年代の若者ファッションを先導したカーナビー・ストリート。

ソーホーは音楽シーンの中心地でもあったので、戦後まもなくオープンしたジャズ・クラブから始まってロックの「2i's コーヒー・バー」「ウィスキー・ア・ゴーゴー」などで数々のミュージシャンが活躍しました。ローリング・ストーンズが初めてステージに立った「マーキー・クラブ」も、この界隈。

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最盛期に比べたら数こそ激減したものの、レコード屋さんも幾つか残っています。

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これはオアシスのアルバム「モーニング・グローリー」のジャケットですが、

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その写真を撮影したバーウィック・ストリートも!^^

音楽だけじゃなく、映像ビジネスも頑張ってますよー。ソーホーには独立系の映画・ビデオ製作会社とか、TVや映画の編集会社も一杯あるのです。

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↑ここは人気TVドラマ「シャーロック」の編集もやってるんですね♪

・・・えっ?セックス産業には興味ないし、最近は音楽もTVも何だかなぁ~。なんて方もいらっしゃる??

じゃあ残る欲望は、きっと「食欲」でしょう!!!

19世紀からイタリアおよびギリシャからの移民が多かったグリーク・ストリートを中心に、飲食業も大いに発展してきましたからね・・・グルメも大満足のソーホーです。

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私もこの日、ツアーの後には美味しいイタリアン「ボッカ・ディ・ルポ」で食事しましたよ!白身魚のカルパッチョ、絶品でした~~。
(その詳細は「地球の歩き方」にアップしたので、ご興味ある方は下のリンクから♡)




とまぁ色んな顔をもつソーホー、いかがでした?普段は用事がある時に、ちょこっと寄るくらいだけど、、、その裏に見え隠れする、この街の黒歴史や魅力を再確認するのも面白いですよー♪
ヽ(^。^)ノ

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ロンドンまたはイギリスに初めて来る方にも分かりやすく、親しみやすい内容を心がけてます!ほぼ週イチ更新。^^;









by londepa | 2017-03-22 08:40 | お散歩てくてく | Comments(0)
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お気楽ごくらく♪ロンドン&カントリーサイド半々の暮らしぶりを綴ります。


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