ビルバオ最終日は夕方のフライトでロンドンへ帰るので、ランチは遅めにしました。何だかんだ行って自宅に戻るのは夜11時くらいになっちゃうし、途中でお腹が空いたら困るもの~。
(;・∀・)
この街では、すっかりピンチョスに魅了された私たち。最後のランチも当然ピンチョスですよ!
バスク地方が発祥と言われているピンチョス:串や楊枝に刺さった一口おつまみ。でも本来の枠を超えて、小ぶりの軽食としてビルバオ中のバルやカフェ至る所でお目にかかります。
お料理って1人分がドーンと一皿に盛られているのも嫌いじゃないけど、色んな味をちょこちょことバラエティ豊かに選べるのって楽しいですよねー♪
そして私たちが短い滞在中のバル巡りで、一番おいしかった♡と思ったのが、このバル「エル・グローボ(El Globo)」でした。
まぁこの街の全バルを制覇した訳じゃないから、他にも一杯グルメなバルがあるんでしょうけど・・・。
少なくとも私たちが体験した中では、この「エル・グローボ」と旧市街の食料マーケット内↓のが特に美味しく感じられました。
ただ、この「エル・グローボ」いつ行ってもメチャ混みです。
店の前には、こういう路上テーブルもありました。でもコッチは屋内じゃないから多分、喫煙OKじゃないかな、、、すると非喫煙者にはツライ場所なので、敢えてトライせず。笑
揚げ物系では、アーティチョークの一口フライなんか特にお勧め!
最初に2人でピンチョス6個&ドリンク2杯を頼んだ時、サービス料込み合計が18.10ユーロ。
それでも、もう少しイケるかな?ってFちゃんがガスパッチョも追加して、
更にピンチョスも2個ほど追加♪ 右にある細切り昆布は、なんと驚きのゴマ油風味!ナムルみたいな味付けで、その下にはシーフード・・・がパンの小片に乗っかってます。
意外~~@@;だけど不思議に美味しい~~~。
どれも美味しくてお腹一杯、これで思い残す事なくピンチョス三昧しました。
その後は「ホテル・カールトン」に戻って、朝チェックアウトした後に預かってもらった荷物の引取り&ここのWiFiはサクサク早いから、ラウンジで快適に時間潰し~♡
ビルバオ空港は小さいからセキュリティ・チェックも出国審査も一瞬でラクチンだけど、それに比例して免税店もキオスク並み。
実はX君からギリシャのブランデー「メタクサ」を頼まれてたんですよ。なのに売ってない!
そんなバカな、、、私が見つけられないだけかも??と思って店員さんに確認したら、やっぱり置いてない事が判明しました。
代わりにスペインのブランデー「レパント」を買って、それはそれで喜んでもらえたから結果オーライと。笑
ところで到着した日も、出発した日も、ビルバオ空港の前にはこんな車が常駐してました。きっとパトカーなんじゃない?という見た目です。
でも警察はスペイン語でPolicia、この車体に書いてあるのはErtzaintzaだから、やっぱり違うのかな。。。。と首を傾げていたところ、
空港内のPolicia派出所に、Ertzaintzaの表示が筆頭に明記されているのを見て納得!バスク語の「警察」が、パトカーの車体に書かれていたんです。
カタロニアのように独立闘争で揉めてなくても、バスク人の誇りを端々に感じた街。
そんなビルバオへの小旅行でした!
( ・∀・)ノ
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