先日「無印良品」での買い物にかこつけて、ルンルン軽やか~な足取りでカーナビー・ストリートへ出かけたのですが・・・もうひとつの理由はコレ。
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3月14日に公開された映画「マイ・ジェネレーション」とタイアップして、現在カーナビー・ストリート3番地で開催中のミニ・エキジビション♪
俳優マイケル・ケインを語り手として紡がれた、1960年代カルチャーを振り返るドキュメンタリー映画なんだそうです。まだ映画は観てないけど、この無料展示は3月21日までの限定期間なので逃すまじ!と。笑
会場となった3番地は、ちょっと前まで「アメリカン・アパレル」という衣料ブランドの店があった場所。今のところ各種イベント会場として活用されてます。
もちろんドキュメンタリー映画の中心的な役割をつとめたマイケル・ケインの写真や、彼を一躍大スターにした名画の数々のオリジナル・ポスターもあります。
でも1960年代に台頭した若者文化がテーマなので、当時のスターやミュージシャンなども一杯。
ツィギー、マリアンヌ・フェイスフル、ジョーン・コリンズ・・・。
1960年代といえば、音楽シーンにも画期的なムーヴメントが次々に生まれた時期。
ジミ・ヘンドリクスやローリング・ストーンズなどが若者の支持を得ると同時に、それより古い世代の眉をひそめさせました。
・・・って、じゃあコレは何の写真?!!
Σ(・ω・ノ)ノ!
1965年10月、ビートルズへのMBEという位の叙勲が行われたバッキンガム宮殿に押しかけたファンの喧噪状態でした。。。
ちなみにMBEというのはMember of the British Empireの略で、和訳では大英帝国五等勲爵士。(余談ながら真田広之サンも2002年にもらってます、シェイクスピア劇への貢献を評価されたとか☆彡)
ファッションやアートも、大きな変革を遂げた60年代。カーナビーストリートでデザイナーとしてのキャリアをスタートさせた「ミニスカートの女王」マリー・クワント、従来のヘアスタイリングの常識を覆したヴィダル・サッスーン・・・。
ちょっとだけ、当時の息吹を感じられたような気がしました。
展示品の数などは多くないし小規模なエキジビションだけど、オックスフォード・サーカスやリバティ百貨店などに行く用事があれば、立ち寄ってみると面白いですよ♡
(*´ω`*)
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