ベルン旧市街は12世紀に遡るほどの歴史があって、今もその面影を遺してます。私たちのホテルからも歩いて行ける距離には、有名な時計塔もあって。
天文時計の右にあるカラクリ人形の仕掛けは、かなり単純で「えっこれだけ?」という動作しかなかったけど、、、1530年に作られたそうだから納得。
時刻を示すのは、上にある方の時計。この時計も、天文時計も、カラクリ人形も、時報を打つ鐘も、すべて1つの装置によって作動してるそうだから、やっぱり大したもんなんですねー。
その時計塔を背にして、アーレ川にかかる橋を目指して歩いてみました。
思ったよりも川幅が広い!水流は穏やかに見えたものの、かなり大河に見えました。
先ほどまで歩いてた大通りも含めて、この旧市街一帯はユネスコ世界遺産。今も緑の豊かな背景が、中世の街並みをさらに美しく演出してますよね~♡
家の造りもスイスっぽくて絵になるね~~って眺めてたら・・・。
泳いでる人が数人いたので、ちょっとビックリ。日中の最高気温は30℃あったとはいえ、これ夜7時ごろ。それにスイスの川水なんて、やっぱり冷たそう!
ひとしきり街並みを堪能してからホテルの方へ戻る時、せっかくホテルで無料パスを頂いたので、路線バスに乗ってみましたよ。上部のケーブルとつながってるからトラム(路面電車)に似てるけど、これバス。
ベルンにはトラムも発達してるので最初は同じに見えたけど、見分けるポイントは「線路の上を走ってなければバス」だと思いました。笑
バス停3つくらいで、ホテルの近くに到着。マジ歩ける距離なんですけど、乗ってみたかったから満足満足♪
レストランやカフェの並ぶエリア。上の画像で赤丸のところに、TVのスクリーン出してるのが見えるかな?
この頃はサッカーW杯やってて、私たちが行った日にはスイスは既に敗退してたけど、まだフランスは残ってたと思います。それに各国からの旅行者が来てる街だもの。
また別の広場では、パブリック・ビューイングもやってました。自国チームが勝っても負けても、または自国チームが出場すらしてなくても、やっぱり人々をつなぐ良い機会なんですね!
そんなベルン1日目も、そろそろ9時近く。日が暮れる前にホテルへ戻って、翌日への英気を養う弥次喜多シスターズでありました~~。(@^^)/~~~
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