私が挽き肉以外の牛肉を買うときは、日本風ビーフカレーや青椒肉絲など炒めもの用がほとんど。つまりステーキや塊肉を買うことって、かなり少ないのです。
一方、X君はその反対。挽き肉じゃない牛肉を買うときは、かな~りの確率でステーキか塊肉なんですよ。
ある日のディナーには、「今日はシンプルなステーキを食べたい気分だなぁ~♪」と1枚300gは優にありそうなお肉を買ってきて、グリドルで強火焼き!
お肉を味わうシンプルなステーキには、付け合わせもシンプル。同じくグリドルで焼きつけたアスパラガスに、茹でて塩しただけのじゃが芋。
ステーキを焼く時にトマトも焼いて、こんな感じになりました~~。食べる直前に各自適宜に塩コショウ、そしてマスタードも。まさしくシンプル・イズ・ベスト的な!!!
(゚д゚)ウマー
でも実はステーキよりも頻度が高いのが、ロースト・ビーフ。肉の部位とか好みの焼き加減によるものの、1㎏の塊だったらオーヴンで焼くのは1時間くらいが目安。
後半の30分では、庭摘みハーブのタイムを効かせたロースト・ポテトも焼いて・・・こってり2品に相反して、キャベツと人参はあっさり茹でただけ。
このあとグレイヴィーソースを回しかけて、マスタードかホースラディッシュ(または両方)も添えて「いただきまーっす!」
てのが、ほぼ定番のX君による牛肉料理。あと冬ならばキャセロールも登場回数が多くなりますけどねー♪
というのは、さておき。
いくらバカップルとはいえ、アラ還2人で1㎏のロースト・ビーフって只事じゃないでしょ!!!と思われた方も、多いんじゃないかしらん?
「特にそこのお前っ!(←私)大腸ガンとかやっておきながら、そんな食生活って自殺行為じゃね?」みたいな。ホントこの際、自分で言っちゃうけども。
(;・∀・)
でも、ご安心(?)ください!実はお肉、かなりの量を食べ残しているんですー。毎回、ほぼ半分くらいは残しちゃう。
それで残りの半分は、数日後に必ず消費されるって算段♪ もしも日本に住んでれば、ロースト・ビーフ丼とかも充分アリだと思いますが・・・。
たっぷりギリシャ風サラダを作って、ピタパンでサンドウィッチ!というのが、我が家のお約束です。
こうして食べても、まだお肉が残っちゃった場合は?
、、、そしたら私がAちゃんちで孫シッターしてる数日間、自分1人だとなるべく料理したくないX君にとって、便利な常備食の1つになるんですよ。
つまりロースト・ビーフも彼にとっては「つくおき」を兼ねてるわけで、一切ムダになりません。重宝な始末料理、めでたしめでたし~~♡
\(^o^)/
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