私たちがレイコック・アビーへ行った時は、お屋敷に併設されたフォックス・タルボット博物館の2階で写真展をやっていました。
この時の展示は、カレン・ノール(Karen Knorr)という女性フォトグラファー特集。彼女が2012年以降にインドと日本で撮った作品が中心でした。
日本では京都のお寺や神社や旅館などが、主な題材になっていました。
龍安寺、黄梅院、青蓮院など・・・どれも美しい~♡ そこに鳥や動物の写真を合体させて、独特な世界を創り出していました。
ドイツ生まれでプエルトリコ育ち、フランスやイギリスで学んだカレンさん。現在はサリー州ファーナムのアート・カレッジで写真学科の教授をしているそうです。
日本やインドなど異文化圏に関心を抱いたのにも、きっと彼女の国際的なバックグラウンドが大いに影響しているんでしょうね!
インドの方では、ムガール時代の宮殿やシヴァ神殿が中心になっていました。
この写真展、レイコックでの展示は9月初旬に終了しましたが、現在は上海の写真ミュージアムで開催中(11月18日まで)だそうです。上海に今秋いらっしゃる写真好きの方は、要チェックですよね!
私も来月下旬に、6年半ぶりの日本帰省。先日はJR乗り放題パス1週間分を買ってきたことだし、京都でこういう美しいお寺なんかも見れるかな?!
今から楽しみです~~♪
(((o(*゚▽゚*)o)))
*********************
本日も読んで頂いてありがとうございました!
↓ ランキング応援クリック、よろしければお願いします。
にほんブログ村
ロンドンまたはイギリスに初めて来る方にも分かりやすく、親しみやすい内容を心がけてます!ほぼ週イチ更新。^^;